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KDDIデザイニングスタジオで

XPERIA ZL2の実機を見てきました。

あー…なんか…ビミョー。

Z2 Compactみたいなの期待してたんですがね。Z2よりは若干小さくなったものの、5インチではデカすぎ。4.2~4.5インチくらいが日常使いでは最適だと思うんですが。解像度はバランスを考えれば1280でいいです。ムダに解像度が高くても、動作は重いしメモリを浪費するだけですから。でもアスペクトは16:10がいいなぁ。

Z1/Z2のペラい筐体から、安心感のある厚みになって、さらに背面が丸みを帯びたところは、ハンドリング良くていいとは思うんですが。厚みは1cm前後が最適ですね。アピールはしやすいんでしょうが、薄けりゃいいってもんじゃないです。

インカメラの解像度は極端に低くなってますが、使わないのでどうでもいいです。ってかいっそなくせば良かったのに。代わりにそこに視認性の高い7色通知ランプ載せて欲しかった。通知ランプが上部の隙間からうっすらと見える程度の頼りないもので、しかもたぶん赤と緑だけ。充電ケーブルが繋がっている限り光っているみたいで、まったく通知ランプの用を成していません。これは今使っているHTC Jでもそうなっていて、スマートフォン全体の流れみたいですけど、何考えてるんでしょう?

一番懸念されるのはVA液晶ってことでしょうか。実機を確認したところ、確かに斜めから見ると若干白っぽく飛んでしまいました。多人数でスマートフォンを覗き込むことはありませんので、視野角は実際にはあまり気になることはないかもしれませんが、それでもやっぱり気分的に。特にHTC Jは有機ELですし。まあVAはVAでちょっとクリスタルっぽい輝きに感じて悪くはないんですが。発色そのものはLive Color LEDバックライトとやらの威力か、見た限り悪くありませんでしたし。

あとカラーバリエーションがなー。三色展開って言われても、白と黒は好みの色がないから仕方なく選ぶ消極色でしょうに。それを万人が好んで選ぶよく売れる色とか思われても困るんですよね。そりゃ多色を在庫とか大変だけど、PENTAXのカメラみたいにオーダーカラーとかできんもんですかね。

キャリアアグリゲーションも冬には進化させたモデルが約束されてるみたいですしね。WiMAX 2+も、今となっては、みたいな感じですし。今のHTC Jが7月で2年縛りが解けるんですが、半年待ちですかねぇ。せめて落ち着いた赤かワインレッドのモデルがあれば悩むことはなかったかもしれないのに。今のHTC Jの赤が形状も含めてかなり気に入ってるんですよ(butterflyの赤より)。

docomoでZ2 fのレッドとか出ちゃったら、MNPでもしちゃうかもなぁ。でもFTTHはauだしなぁ。あるいは後から発表されると思われるHTCとか。おそらくレッドのモデルは用意するだろうし。

スマートフォンで確認できるドアモニター

 うちのアパートは結構古いのでインターフォンとかないんですよね。宅配とかは前もって来るのが大体分かっているし、前もって連絡もなしに来る人はむしろ空気読めって感じなんで、予定外の来客は居留守を決め込むことも多いんですが、やっぱ誰が来たのか分かったら便利かなと。で、お手軽に玄関外の様子がモニターできるもの無いかと探していたら、いくつかの民生品の中に、以下のようなもを見つけました。


 製品名はまあアレですが。要はWi-Fiでドア外の映像をスマートフォンに飛ばしてくれるみたいです。定価は14,800円ですが、今ならメルマガ登録で5,000円オフのクーポンキャンペーンとか(11/22現在)。あまり評判は良くないようですが(良くない評判は主にiPhone)、この値段なら面白そうだしまあいいかなと思って調達してみました。
Dsc01822.jpg Dsc01823.jpg Dsc01829.jpg
 本体の中身があるのは左半分だけで、右半分はバッテリーホルダーになっています。
Dsc01831.jpg  バッテリーは4400mAhのリチウムイオンで、USBで給電できます。つまりよくあるモバイルバッテリーですね。microUSBでで充電できます。ただ、白色LEDが付いていて、ボタンを二回押すとランプが点灯し、非常用懐中電灯になるようになっています。
 尚、手持ちのUSBモバイルバッテリーを繋いでみたところ、問題なく動作しました。1Aが出るものならば大丈夫だと思います。バッテリーは取り外して充電することになりますので、手持ちのモバイルバッテリーでも繋いでおけば、その間も動作させることができます。
Dsc01833.jpg Dsc01834.jpg  設置するには、ドアに隙間が3ミリ必要とのこでしたので、金具の厚みが実際にどれくらいなのか測ってみました。ドアの上の部分は実測で2ミリ強でしたが、内側はクッションが貼ってあるため、4ミリ強あります。場合によってはこのクッションを剥がす必要があるかもしれません。
 さて、このドアモニター、本体側は人感センサーで勝手に電源が入りますが、スマートフォン側は専用アプリを入れる必要があります。Android用はこちら
 仕組みとしては、本体側の電源が入るとWi-Fiアクセスポイントとなり、Android側のアプリを立ち上げると、そのアクセスポイントに接続が切り替わり、映像をストリーミングで表示するということになっています。Androidの場合は、通常は自宅のWi-Fiなどに繋いでいても、アプリでアクセスポイントを切り替えられますが、iOSの場合はそうはできないようで、それで極端に評判を落としているみたいです。
 実際の挙動は以下で確認してみてください。自宅のWi-Fiに繋いでいる状態から、コワガーリーの電源が入ってアプリを立ち上げるとそちらに接続が切り替わり、コワガーリーの電源が落ちると元のアクセスポイントに戻っているのが分かるかと思います。

 環境や端末によって映像が出るまでの時間は違うかと思いますが…ちょっと時間かかりすぎでしょうかね。実際にはこの前にスマートフォンを手にする時間と、電源を入れてロックを解除する時間もあるわけですから、玄関のベルが鳴ってから10秒くらいはかかりそうです。せっかちな人ならさっさと帰ってしまいそうです。さっさと帰る人はどうせたいした用事じゃないだろうからどうでもいいっちゃいいんですが。通常はWi-Fiに接続していない端末ならば、ひょっとするともう少し早いのかもしれませんので、現役を引退した端末を第二の端末生として専用端末にしてもいいのかもしれません。

 画質やら設置などでもう少し続きます。

Xperia Z Ultra 専用microUSB 充電アダプタ

 Xperia Z Ultra(とZ1)のドックコネクタにmicroUSBケーブルを接続するための変換アダプタが巷には数種類あるようです。変換するのではなく、直にUSBに繋ぐケーブルの方がスマートではありますが、あれは横向きにケーブルが出ているので、車載する際は真っ直ぐのほうがいいとか、他のケーブルと共有したいとか、そんな理由もあったりなかったり。で、どの変換アダプタが一番いいのよ、と。
 2013年11月9日現在、私が販売を確認した変換アダプタは三種類ありますが、こちらによると、角ばったタイプは劣悪品で使い物にならないとのことなので、それ以外の二種類を手配してみました。尚、この手のものは外見が同じに見えても、中身は別のところが作った別物という場合や、ロットによって質がばらばらということもありますので、あくまでも参考までに。
Aタイプと呼称  MOUMANTAIにて購入。890円(送料無料)。
Bタイプと呼称  PDA秘宝館にて購入。980円+送料180円。
Dsc01797.jpg  左がAタイプ(約2.7グラム)、右がBタイプ(約2.3グラム)です。どちらも小さなものですが、Bタイプの方がかなりコンパクトです。材質も、Aタイプがいわゆるプラスチックなのに対して、Bタイプは硬質ゴムのような柔らかめの樹脂ですので、何かにぶつけてもお互い傷が付きにくいです。コネクタのマークはAタイプが印刷なのに対して、Bタイプはエンボスですので、こすれて消えるということもありません。ここまではBタイプの方が優勢ですね。
Dsc01801.jpg  ドックコネクタ側は、形状に差異は見られません。アルミバンパーを付けていても、どちらも問題なく充電できます。ただ、USBコネクタは、Aタイプが写真では見難いですが台形のmicro-Bになのに対して、Bタイプは長方形のmicro-ABになっています。USBホスト機能を持つ場合はmicro-Aも挿せるようにmicro-AB端子にする必要もあるでしょうが、この端子は充電のみなのでmicro-ABである必要は全くありません。もちろんmicro-Bも挿せますので実用上は問題ないのですが、コネクタが長方形だと一見して挿す向きが分かりにくいというデメリットはあります。
 ところで、このコネクタはUSBのように差し込んでいるのではなく、磁石でくっついていますので、USBよりも外れやすくなっています。ケーブルを引っ掛けて落として壊したなどといった事故が起きないのはありがたいですが、簡単にポロリしてしまうと実用上問題アリです。なので、どれくらいくっついていられるか比較してみましょう。ペットボトルに適当に入れた水を徐々に増やして錘にして、USBケーブルにぶら下げてみました。
Dsc01764.jpg Dsc01762.jpg  まずは261グラム(USBケーブル含む)
 すんなり上がりました。まだ余裕ありそうです。ちなみにUltraは212gですので、自身をぶら下げることも余裕でできるということになります。ただ、揺らしたら傾けたりすると落ちて壊すかもしれないので、試さない方がいいでしょう。
Dsc01772.jpg Dsc01771.jpg  一気に298グラム
 ちょっといきなり水入れすぎたかと思いましたが、割とどちらもまだ平気です。結構耐えるもんですね?
Dsc01778.jpg Dsc01775.jpg  332グラム
 Aタイプは慎重に揺れを抑えないと厳しい状況になってきました。Bタイプはまだそれほどでもありません。
Dsc01784.jpg Dsc01781.jpg  360グラム
 Aタイプはもう限界が近いですが、Bタイプはまだいけそうです。実験をしていてもかなりはっきりその差が体感できます。
Dsc01786.jpg  375グラム
 Aタイプはここでリタイヤです。Bタイプはもう少しがんばれそうですが、ペットボトルの空き容量も心許なくなってきました。
Dsc01789.jpg Dsc01793.jpg Dsc01796.jpg
 その後384グラム、402グラムと刻んでみましたが、結局ペットボトルが満タンになった411グラムでも持ち上がりました。そこらにあった小物を更に乗せてみたところ、まだ20グラムくらいなら持ち上がりそうな感じではありました。
 結果、Aタイプは360グラム以上375グラム未満、Bタイプは411グラムオーバー推定約430グラムということに。その差は60グラム前後ということで、これを大きいと見るか誤差程度と見るかは人それぞれですが、結構大きいんじゃないですかね?
 結論として、Bタイプの方が優れていると言っていいと思うんですが、micro-ABで向きが分かりにくいのがどこまで使っていてストレスになるのか、というのがポイントですかね。

Xperia Z Ultra rooted

 auからは案の定Ultra出ないようですね。個人輸入で買っといて良かった。

 そのUltraですが、いまさらながらroot化しました。Kingo Android Rootとやらを使って。
Image1_20131008004209ceb.jpg Image2_20131008004211378.jpg Image3_20131008004212327.jpg
 Androidバージョン4.2.2、ビルド番号14.1.B.1.532です。当初はFailedと出ましたが、起動後にスーパーユーザーリクエストが起動し、許可したらあっさりrootedされました。

 今週はdocomoの発表会も予定されてますね。そっちはZ1に加えて、Honami mini(Amami)もラインナップされるようで。Z1は別に興味ありませんが、Amamiはちょっとうらやましいかも。いや、auから出てたらHTC Jの二年縛りを待たずにうっかり機種変しちゃったかもしれないので、よかったのかな。来年の夏モデルでWiMAX2+の載ったZ2 miniを出してください。

Bluetoothスピーカー買い替えました

これ

Creative D80(アウトレット品) [SP-D80]

価格:2,580円
(2013/9/22 01:08時点)
感想(157件)

 値段の割には全然ちゃんとした音出ます。これまでiファンネルとかいうのを使ってたんですが、比べようもなく。もっとも、あっちはバッテリー駆動もするモバイル用途で、大きさ自体が全然違ったんで、比べるのが間違いかもしれませんが。
 まあ、若干こもった感じはありますが、それほど音にはこだわりませんし、値段を考えれば上等じゃないでしょうか。スマートフォンのスピーカーじゃ物足りないなーという人で、とりあえずそこそこ音が出るお手軽な製品ないかなーという人にオススメです。ただし、製品写真から想像する大きさよりも、実際は二回りくらい大きいんじゃないかと思います。結構ずっしりもしてます。
 なにより、Bluetoothマウスをペアリングしたままでも、音が飛ばなくなりました。あれってスピーカーの問題だったんか。
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