初代Galaxy Tabのアップデートは?
個人的には、Galaxy TabはHoneycombが載ったとしても向いてないんじゃないかなぁと。これが10インチもしくはWXGAならばともかく、7インチかつWSVGAというのはGingerbreadのままの方が相性良さそうな気がします。Honeycombにしたからって何ができるようになるワケでもないですし。むしろ重くなりますし、動かないアプリもありますし。Ice Cream Sandwichが年末に控えてるならなおさらです。Mangrove 7にメインキーが載ってるのも、ひょっとしたらGingerbreadにダウングレードできるようになってたりってことないですかね?先日例えたように、GingerbreadがWindows XP、HoneycombがWindows 7だとすれば、XPを選ぶ人もいますよね?
もっとも、docomo版SC-01Cがアップデートされるかどうかはまた別ですけど。

au Wi-Fi 接続ツール やっぱダメですね
関係ないですが、A500の3.1アップデートは8/2からという噂ですね。安定してくれるといいんですが。

XPERIA mini
$279なのでproと$20違い。$20ならフツーproじゃないのかな。100g割ってる軽さは確かにあるけど。
海外ショップはコワいという人には、MOMANTAIはどうですかね。
ちょっと高いしまだmini proだけですが、入荷するそばからハケて今は売り切れてます。こちらも発送は香港からになるみたいですけどね。

au Wi-Fi 接続ツール 1.0.0.2
au Wi-Fi 接続ツール
IS03では以前は重くて不安定で全く使い物にならなかったのですが、新版を試してみたところ、ちゃんと動くようになっていたようです。一日使ってみたかぎりでは、問題なく動いてます。バッテリー消費は早いようですが。


Mango
au、国内初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン発表(ケータイWatch)
Windows Phone IS12T by TOSHIBA(au)
Android auとか言ってたクセに…とかいうツッコミは置いといて。ぱっと見た最初の印象として…MSがメーカーにサンプルとして配った端末というのならともかく、メーカーがエンドユーザー向けに販売するデザインでこれはどうなのよ?カラー部分は樹脂だと思うんだけど、なんかペンキ塗装のスチール製みたいなレトロ感。それともそれを狙ってるの?確かに他のスマートフォンではないデザインだよね。
タイル状の縦スクロール型UIて、それってなんてINFOBAR?いや、こっちの方が先だったのかもしれないけど、INFOBARの方が洗練されててオサレだよ。各所にムービーも上がってるけど、もうこれだけスマートフォンが溢れてると、新鮮味もないし。
ただ、Windows Phoneはハードウェア要件が厳しいという話だったけど、第二世代Snapdragon 1GHzでいいのなら、ある意味Androidタブレットよりも緩いんだね。周辺がどうか分からないけど。特にメモリ32GB積んでたらそれなりに高そう。そして外部メモリスロットをなぜ装備しないのか理解に苦しむ。
皮肉にもAndroidでスマートフォンというものが広く知れ渡ってきたために、Windows Mobileを知らなかった一般の人もWindows Phoneという名前を聞き及ぶことになりそうですが、まあおそらく第一声は「ケータイでWindowsが動くの?」でしょうね。そういった誤解も期待してるんでしょうけど。まあぶっちゃけW-ZERO3を使っていた私からすると、Windows Mobileを見捨てた時点でいい印象はありません。
客観的に見ると、確かに出遅れた感はありますが、こういうものは資産に引きづられることが少ないので、何かあればユーザーもあっさりと乗り換えてしかるべきかと思います。何かっていうのは、値段だったりサービスだったりソフトウェア(アプリケーション)だったりな訳ですが。じゃあそれらのうちWindows Phone 7がAndroidに優位な点って?…Officeが動く?くらいしか今のトコロ。
Windows Phone 7のアプリケーションの開発環境ってどうなってるんでしょうかね?Windows Mobileのときは確か、フリー版じゃないDeveloper Studio(結構いい値段する)が必要だったはずですが。Android普及の一端は、開発の手軽さにあるのではないかと思います。直接ユーザー全員が開発することはなくても、アプリケーションがカンブリア爆発的に増えれば、ユーザーの利便性も上がる可能性が高いですし。開発環境がタダであるだけでなく、ややクセはあるものの、ちょっとしたアプリならば非常に敷居は低く、簡単に作れます(もちろんそれなりのものはそれなりの労力が必要ですが)。これが、Windows Phone 7のアプリを作るには、まずウン万円の開発キットを買ってください、では、アプリケーションが増えず、結果的にさほどユーザーが付くとも思えません。結局法人中心でしか使われないということになりそうです。
Windows Phone 7の実機に触れたことはないので何ともですが、そんな感じで今のところWindows Phone 7は個人的には否定ぎみです。原宿のデザイニングスタジオで28日から実機が展示されるらしいので、見に行ってみようかとは思いますが(展示だけで触れない?)。ところで、Windows Phoneって、Phoneと付いてる以上3Gなしモデルとか、タブレットとかに載ったりはしないんでしょうかね?

XPERIA mini pro

Ice Cream Sandwich
Androidのバージョンを、なんとなくWindowsに当てはめてみました。とはいっても機能的な対応ではなく、なんとなくの雰囲気で。
Android 1.x | Windows 95/98 |
Android 2.0/2.1 | Windows 2000 |
Android 2.2/2.3 | Windows XP |
Android 3.0 | Windows Vista |
Android 3.1/3.2 | Windows 7 |
ところで、AndroidとWindowsの違いはなんでしょうね?ターゲットとしているCPUのアーキテクチャとか、利用シーンとか、そもそもAndroidはLinuxをラップしているだけだとか、いろいろありますが、ユーザーから見て一番の違いはマルチウィンドウかどうかではないでしょうか?Androidにもダイアログやトーストなど、一部ポップアップするウィンドはありますが、基本的に1つのアプリケーションが画面を占有するシングルウィンドウです。
Windowsのようなマルチウィンドウになると、リソースを湯水の如く使う=重いOSになってしまうのですが、スマートフォンのような画面の小さなガジェットでは、潤沢にリソースを搭載できない上にマルチウィンドウのメリットをあまり享受できないために、シングルウィンドウであるのは自然な流れです。ただ、タブレットのような、そこそこ画面が大きく、解像度の高いデバイスに載せようとなると、少々話は変わってくるでしょう。画面が大きいために実装スペースに余裕が出て、スマートフォンに比べると余裕のあるリソースを提供できるようにもなります。その広い画面をもう少し効率的に使おうというのがAndoroid 3.xなワケですが、触ったことがある方はご存知だと思いますが、表面上は結構違うように見えて、本質的なところはほとんど変わっていません。
10.1インチWXVGAという、一昔前のPCと比べてさほど遜色のない、スマートフォンに比べると広大な画面を備えたタブレットでは、必然的にマルチウィンドウという要望も出てくるんじゃないかと思います。ただ、多少速いCPUや大きなメモリを載せる余裕があるとはいえ、PCに比べると十分なマシンパワーとは言えませんし、コストもかかります。また、アプリの互換性の問題もあるでしょう。CPUパワーがあればエミュレーションでごりごり動かすこともできますが、現状ではますますリソースがシビアです。
確かにWindowsのようにオーバーラップドウィンドウを実現しようとすると、将来的にはともかく、上記の関係で現状では難しいでしょう。ただ、これがタイルドウィンドウならば、比較的リソース消費を抑え、互換性も保てたまま、マルチウィンドウ化できるんじゃないでしょうか?オーバーラップドウィンドウとは、それぞれのウィンドウを好きな位置に配置でき、ウィンドウ同士を重なり合わせて表示できる方式に対して、タイルドウィンドウとは、ウィンドウをマトリックス状に重ならないように配置する方式になります(Windowsも1.0はタイルドウィンドウでした。実物を見たことはないですが)。
たとえば10インチクラスのタブレットならば、画面を二分割すれば7インチ2画面になります。さらに分割すれば、スマートフォンとサイズの近い5インチ4画面になります。これらにそれぞれ違うアプリを表示するというのであれば、互換性もあまり問題にならないような気がします(等分割なのでタイルドウィンドウとしても制限のあるものですが)。Androidアプリは画面サイズがスケーラブルに作られていますので、分割数をダイナミックに変更しても、特殊なもの以外は付いてきそうです。
開発コードIce Cream Sandwichと呼ばれる次期Androidは、一旦枝分かれしたスマートフォン向け2.xとタブレット向け3.xを、再び統合するとアナウンスされています。画面サイズによらずコードを統一するのであれば、OS自体は上記のようなタイルドウィンドウシステムとして、対象デバイスごとに最大分割数に制限を加えるというのはどうでしょうか?スマートフォンなら分割数1(=分割できない)、7インチタブなら分割数2、10インチタブなら分割数4といった具合に。スマートフォンはこれまで通りに、大画面タブレットならひとつのアプリを全画面で表示することもできれば、その広い画面を生かしてスマートフォンイメージのアプリ画面を4個同時に表示できるとか。それが完成形とは思いませんが、現状の妥協点としてはいいセンなんじゃないかなーと思うんですが。
と思ったけど、昔は333MHzのCPUと64MB@133MHzのメモリ、500MBのHDDとかで、イベントドリブンとはいえマルチタスク・マルチウィンドウのWindows 95とか動いてたよねー。Androidの特性上、Windows 3.1と比べた方が正しいのかな?それを考えると、Androidってなんでこんなに重いんだ?ぬるぬるだとかサクサクだとか、ユーザーの要求がムダにシビアなのもあるけど。

今日はREGZA Tabletの発売日だったんですが
![]() | TOSHIBA REGZA Tablet AT300/24C レグザタブレット Android3.1搭載 タッチパネル付10.1型ワイド PA30024CNAS 新品価格 |

近所の電機屋で触ってきました。ヤマダ電機は、ノートに紛れて無造作に陳列されてました。ここはTransformerもノートみたいな顔して置いてあったけど、A500は分類に困ったのか扱っていなかったので、国産な分だけREGZA Tabletの扱いはマシだったと考えるべきでしょうかね。
ぱっと見、今となってはなんてことないタブレットです。Androidだし、10.1インチだし、液晶もまあフツー。フロントにカメラがありますが、それよりも三つのインジケーターランプがアクセントになってます。これはソフトウェアから制御できる通知ランプになるんでしょうかね?タブレットでは通知ランプは省略されがちなので、些細なことですがアドバンテージになるんですが。
背面は、タイヤのような模様の柔らかめの樹脂製です。持ちやすいだけでなく、ある程度の衝撃も吸収してくれそうです。ただ、高級感は感じられませんので、好みは分かれそうですね。ラバーならシルバーではなく、マットブラックの方がよかったんじゃ?コネクタカバーも構造的にもうちょっとなんとかならなかったのか、という印象です。
ビックカメラでは、Windowsも含めてタブレットをまとめて陳列してましたので、Transformer、A500、REGZA Tabletを並べて見比べることができました。液晶の感じはA500と同等といったところでしょうか。Transformerは他に比べるとやや赤の発色がよく、締まって見えました。Transformerは1677万色IPS液晶、A500は26万色MVA液晶だと思いますので、おそらくREGZA Tabletも26万色MVA液晶ではないかと思います。でもゴリラガラスではないんじゃないかな?
REGZAエンジンとか音質なんかがウリになってるハズなのに、店頭デモ機にはサンプルムービーも入ってなくて確認できませんでした。日本語入力にはFSKARENというのがプリインストールされており(Marketで980円)、手書き入力がウリのようです。ちょっと試したところ、それなりに認識はするようですが、認識モードを漢字・ひらがな・カタナカ・アルファベット等切り替えないといけないのがちょっと難儀です。漢字かな混じりの日本語を打つだけでも、漢字とかなのモードを頻繁に行ったり来たりなんてかったるくてやってられないと思いますよ?
他にTransformerやA500と比べたときのアドバンテージは、バッテリーが交換できることと、SDXC(64GBまで)に対応していること、といったところでしょうか。クレードルはホストUSBポートが2つ付いてるようですが、1万くらいする上、受注生産だとか。
後発組はつらいですね。あとは、うーん…家電をREGZAで固めてる人にはいろいろ繋がるみたいなので嬉しいのかも。
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X-PAL チップ

台湾から、航空便書留で、ちょうど1週間でした。
むき出しでころんと入ってました。

他と比べたところ、Vis-a-Visさんで買ったD4用充電ケーブルが一番先端形状と長さが似ているようです。

左から、
1.WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク)
2.初期X-PAL AMOS付属D4用樽ケーブルチップ
3.X-PAL A500用緑チップNB12
4.A500純正ACアダプタ
緑チップなので緑ケーブルに接続します。

充電確認できました。

DIYの必要はありませんが、ストレートなので、作れる人はVis-a-VisさんのD4用充電ケーブルで作った方が、L字なので使い勝手がいいかもしれません。
尚、このチップは9-12V出力コネクタに12Vが出ているX-PAL AMOS XP8000EE/XP8000Mでしか使えません。10.5Vしか出ていない初代のXP8000Eや、大容量モデルのXP18000シリーズ、およびEnergizerブランドのXP8000シリーズでは使えませんのでご注意を。あるいは別途樽ケーブルを用意すれば使えるかもしれませんが、未確認です。

12Vが出ない場合は12V 樽ケーブルWL12(楽天)

A500用チップが欲しい人はこちらから。XP8000もしくはXP18000のユーザー登録が必要です。
ケーブルは自分で作るぞって人はVis-a-Visさんからどうぞ。

WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク)
あと、本日の写真の背景のドロイド君てぬぐいもVis-a-Visさんで購入できますよ。

ドロイド君てぬぐい

Mangrove 7
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このままいけば、7インチのHoneycomb初のモデルになりますね。Android 3.0/3.1は7インチ(というか1024以下の解像度?)に最適化されていないため、3.2以降でないと7インチは出ないんではないかと思われてたんですが、独自に何かしら対応したんでしょうかね?
発表されながらも上記の問題か、ずっと延期になっているICONIA TAB A100とスペックを比較してみると…
Mangrove 7 | A100 | |
---|---|---|
CPU | TEGRA 2 1GHz | |
RAM | 1GB | 512MB |
ストレージ | 8GB | |
ディスプレイ | 7インチ 1024x600 静電容量式 | |
サイズ | 195×122×11.92mm | 195×117×13.1mm |
重さ | 380g | 450g |
通信 | WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1+EDR | |
カメラ | 背面:5Mピクセル LEDフラッシュ オートフォーカス 前面:2Mピクセル | |
外部端子 | microSD, microUSB 3.5mmオーディオジャック, micro HDMI | microSD, microUSB 3.5mmオーディオジャック, HDMI |
バッテリー | 11.84Wh(3.7V 1600mAh×2) | 11.32Wh(3.7V 1530mAh×2) |
といった感じで、ほぼ全ての面でMangrove 7がA100と同様か上回っています。さらにMangrove 7はタッチセンサーのメインキーを備えています(残念ながら共にUSBホストは備えていないと思われます)。
あとはA100の国内価格がどれくらいかによりますが、3.5万くらいになるんじゃないでしょうかね。差額1.5万で上記のスペック差を考慮すれば、Mangrove 7の方に魅力を感じる人も多そうです。
ただ、そうなるとちょっと前に発表のあったファーウェイのMediaPadも気になりますね。
Android 3.2でどうなる? ファーウェイ製タブレットを体験!(ASCII.jp)
7インチにも関わらずディスプレイが1280x800のIPS液晶ですからね。デュアルコア1.2GHzとクロックは高いものの、nVidiaのTEGRAではなくQualcommである点はどちらに転ぶのか分かりませんが。価格や発売時期は公表されていませんが、早ければ来月にも何かあるかもしれませんね。ただ、3Gが載っているようなので、国内だとどこかのキャリアから、ということになるでしょうか。だとすると、ファーウェイとは言え液晶パネルを考えても6万近くになりそうですね。

7型のAndroid端末「alimo」
![12dh9400000euj4i[1]](http://blog-imgs-31.fc2.com/k/i/s/kisawo/20110721004745868.jpg)
アイ・オー、自立するグリップスタンド付き7型Android端末(PC Watch)
![12dh9400000e3uhx[1]](http://blog-imgs-31.fc2.com/k/i/s/kisawo/2011072101120257f.jpg)
タブレットではないんですね。国内メーカーは普通にAndroid端末作っても、コスト的に勝てませんからね。独自色を出していくしかないんでしょう。製造はFUNAIだそうで。
ただねぇ、解像度が800x480ってのはいただけません。イマドキのスマートフォン以下ですからね。せめて1024は必要だったんじゃないかと。コンセプト的にHDMIで大型モニタに繋ぐモニタ付きプレイヤーだったとしても、Android載せてる以上は比較されますし。Android 2.2ってのもマーケティング的には微妙です。新しいモノ好きにとってカタログスペックは重要ですよ。
さらに言うなら、自宅で据え置いて使うことを想定しているとはいえ、バッテリーが貧弱で、しかもそれで470gは重いですよ。同じ7インチのGalaxy Tabは382gなのに。赤外線リモコンになるっていっても、この重さのリモコンってどうなんでしょう?なくす心配はあまりなさそうですが。
CPUは記載がありませんが、Cortex-A8 800MHzでしょうかね。ちょっとイマサラ感が否めません。これで34,800円と言われても、独自の機能を考慮してもAndroid端末と考えたらちょっと納得できる値段では…
ちょっとどっちつかずですかねぇ。あくまでもコントローラーとして考えるならスマートフォンくらい小さくすべきですし、プレーヤーとしてコレで映像を見せたいならもっと解像度を高くするか、どうせ持ち出さないなら画面を大きくするか。ただ、Androidはやっぱり携帯ガジェットに積んでナンボだと思うのですよ。
8月上旬発売だそうで。購入層がイマイチ想像できませんが。
そういやAmazonにXOOMが比較的安価に出てますね。
![]() | 新品価格 |


フルメタ
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(2011/7/19 22:50時点)

賀東招二ではないので一抹の不安はありますが、イラストは四季童子なので許しましょう。賀東招二はもうあまり文章書く気なさそうだし。あ、でも短編の方が同時に出るみたいですよ。
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(2011/7/19 22:55時点)

共に8/20発売。短編はまだ出るのかな?どうなんだろう?

REGZA Tablet

REGZA Tablet AT300/24C(楽天)

6万前後という話でしたが、A500やTransformerの影響か、5万前後、さらにポイント還元で4.5万程度というのが当面の実質価格になりそうです。A500とカタログスペックはほぼ同じで1万弱の価格差ならば、国内メーカーということで十分勝負になりそうですね。今週末の7/22発売だそうです。
TOSHIBA REGZA Tablet AT300/24C レグザタブレット Android3.1搭載 タッチパネル付10.1型ワイド PA30024CNAS
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そういやA500のAndroid 3.1アップデートもそろそろじゃないのかなー。来月には3.2とか言い出しそうですが。

A500用外部バッテリー
充電池と言えばeneloop。単三型は1.2V 2000mAhですので、10本束ねて12Vにすればちょうど24Whと、A500の内蔵バッテリー24.1Whとほぼ同じになります。なのでそれで外部充電池をDIYしてみましょう。

マルシン MP-121PS DCプラグ φ1.1(外径φ3.0・8角) @70円
MC310-1H(黒) 電池ボックス(単3X10・黒・スナップ) @200円
I-300 透明 電池スナップ(スケルトンタイプ)300mm @30円
スナップはWebだと10個以上での販売となっていますが、店頭ではバラ販売していました。なきゃないでリード線を直接ハンダ付けすればいいかと。
DIYったってプラグをハンダ付けするだけですけどね。

eleloopはうちにも8本あったんですが、いっそ12本セットを買いました。



eneloopを装填して電圧を測ったところ…

初期の電圧って結構高いんですね。1本当たり1.3V以上あります。ちょうど1本分高いですが、まずはこのまま試してみます。


充電マークが付きました。そうそう、プラグは本来A500が内径φ1.0に対してφ1.1なので、少しかしめてあります。成功かな?と思いきや、いくら待っても残量が増えません。むしろ駆動時間と共に減っていきます。どうも全く充電されていないようです。
なので、1本減らすことにしました。とりあえず試しなので、クリップを曲げて1本分ショートさせます。

電圧を測ったところ12.03Vでしたので、これで電圧が問題ということはないと思うのですが…
マークは付くものの、一向に充電される気配はありませんでした。先ほどと症状は全く同じです。しばらく放置しましたが、eneloopが熱を持つ気配もありません。ほぼ電流が流れていないようです。
適正な電圧が入らなければマークが出ないのは先日の10.5Vで確認済みですので、接触不良ということはないはずです。電流不足でしょうか?A500の充電器は12V 1.5Aですから、最大でそれくらい流れるかもしれませんが、eneloopも1.5Aくらいは出るはずですよね?何か勘違いしてる?
原因は不明ですが、eneloopで外部バッテリーを自作しようとしていた人、動かないかもしれないので要注意です。
さてX-PAL AMOSですが、新しいタイプのXP8000EEが届きました。とは言っても、今流通しているモデルは更に後継のXP8000Mだそうで。それも品薄のようですが。何が違うのか確認してみましたが、どうやらmicroUSBチップが付属しているだけのようです(microUSBチップは別途入手できます)。型落ち品だから安く放出されてたんですね。

新品価格 | ![]() |

Energizerブランドで販売されているものは、どうも9-12Vの出力が10.5Vのようなので気をつけてください。ただ、そちらを買ってしまった人、あるいは大容量のX-PAL VICTORを持っている人も、樽ケーブルを使えば12Vで出力できます。
![]() |
XP8000/18000用12V/3A変換ケーブルBタイプ ブラック 新品価格 |

Aタイプ(WL12)が緑チップ用、Bタイプ(WL12-K)が青チップ用です。先日のTip Finderで調べると12V樽ケーブル(WI12)ってのが見つかり、通常2000円のところが540円(+手数料送料560円)になるんですが、緑チップ用か青チップ用かよく分かりません。ってかたぶん青チップ用だと思うのですが、それではA500用チップ(NB12・緑チップ)は繋がりませんのでご注意。
とりあえず初期のモデル(XP8000E)と比べてみました。パッケージは同じですが、ラベルが少し異なります。

製品裏面シールには、初期モデルがDC10.5CV 1.5Aとあったのが、12V 3000mAになっています。

これを先日作ったケーブルでA500に繋いでみたところ…


ちゃんと充電マークが付きました。そして着々と充電され、この記事を書いている間に100%になりました。完璧です。
とまあバッテリーをいろいろ試しましたが、実際にA500を外で充電することあるの?と言われると…まあたぶんないですよね。保険みたいなものです。A500用のチップの発送メールは来ましたので、届いたらまた報告しますが。
あ、あとOverLay Brilliantが3サイズ届きました。ついでにドロイド君てぬぐいも。

OverLay Brilliant for Iconia Tab A500
OverLay Brilliant for GALAXY Tab SC-01C
OverLay Brilliant for IS03
ドロイド君てぬぐい


A500用チップ
さっきのバッテリーX-PAL AMOSは終息なのかなーと、メーカーサイトを見ていたんですよ。
XPAL Power | 製品 XP8000
特にそんなことは書いてはいなかったんですが、ふと目に留まったのが以下のうたい文句。

え!?
保証期間の三年間だけのようですが、うちのはまだ二年半。なので早速ユーザー登録してみたところ…

あったー!
すでにICONIA TAB A500用チップが登録されてました!チップは年間二個まで無料だそうで。なんて太っ腹!手数料+送料で560円かかるようですが…。支払いはPayPalのみのようです。
せっかくなので注文してみました。どうせうちの旧モデルでは電圧低くて充電できないんだと思いますけど。しかしこれは親切なサービスですね。
確かにイマドキはUSBで充電できるデバイスも多いですが、例えばGalaxy Tabなんかは抵抗を噛ませたりしないといけないじゃないですか。うちはすでに別口でアダプタを調達しましたが、それなんかも用意されています。
Tip Finder
電圧が合わないとどうしようもありませんが、末永く使える可能性の高い、安心して購入できるバッテリーですね。終息なのかもしれないけど…

X-PAL AMOS
今なら通常14,800円が祇園祭セールで10,000円ポッキリしかも割引クーポンでさらに2,000円引きとか!1mAh当たり1円!
なので、せっかくケーブルも作ったことだしと、ポチッてしまいました。

で、今見たら…
販売終了になってました!
マジか!考えることはみんな同じか!品切れじゃなくて販売終了ってことは終息品ってこと?たいていのモノはUSB給電できるようになって需要がないのかな?
倍以上の容量(18000mAh)のVICTORってのもありますが、

こちらは商品紹介によると初期AMOSと同様、10.5Vのようですので、9V-12V出力から直接A500に繋いでも、充電されないんじゃないかと思います。
ついでにA500のOverLay Brilliantが在庫ありになってますよー。

今ならメール便無料だし、割引クーポンで200円引きになります。うちのI・Oの保護シートは最初からキズが入っててトホホだったのと、つい最近IS03の保護シートにキズが入っているのに気が付いて、こっちも併せてポチりました。

映り込みはありますが、やっぱりグレアの方が発色がいいんですよねー。

D4用ケーブル届きました

WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク)(Vis-a-Vis)
A500に差し込んでみたところ、バッチリな感じです。ケーブル長150cmと、かなり長めです。
バッテリーの方のプラグも手配しました。

マルシン MP-121WH DCプラグ φ1.3(外形φ3.4・8角)(千石電商)
ただ、このプラグをバッテリーの9~12Vのコネクタに挿して電圧計測したところ、10.5Vしかないんですよね。まあ製品裏のシールにもそう書いてあるんですが。

11Vの樽ケーブルで充電できるから、10.5Vでも大丈夫かなぁ?とか楽観的に考えてみます。
ところで、D4やA500のプラグは、マルシン MP-121PS DCプラグ φ1.1(外径φ3.0・8角)(千石通商)でもイケるらしいとのことなので、そちらも調達して比較してみました。ただ、D4やA500のプラグは、正確には内径φ1.0だそうで、若干接触が悪いようです。


左から、
1.WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク)
2.D4純正ACアダプタ
3.初期X-PAL AMOS付属D4用樽ケーブルチップ
4.マルシン MP-121WH DCプラグ φ1.3(外形φ3.4・8角)
5.A500純正ACアダプタ
写真で見てもあまり分かりませんが、MP-121WHはA500に挿したところ、確かにちょっとスカスカグラグラしていました。
とりあえずD4用充電ケーブルはちょっと長すぎなので、50cmほどにぶった切って、MP-121PSをハンダ付けします。センターがプラスです。

さてこれでバッテリーをA500に繋いでみたところ…
充電しませんね…?
接触かと思い、抜いたり挿したり捻ったりしたのですが…。接触した時に、ほんの一瞬だけ充電マークにはなるんですが、それだけです。充電はしてくれません。10.5Vではダメだったってことでしょうか…
ただ、Vis-a-Visの製品ページを見ると、出力電圧はDC12V MAX3Aとあります。
X-PAL AMOS(XP8000EE)(Vis-a-Vis)
ひょっとしたら仕様が変わったかもしれませんね。今売ってる製品ならば、充電できるのかも。とりあえずVis-a-Visには確認のメールを出してみました。12V出てるようならば…今なら安くなってる上に割引クーポンもあるし…

ICONIA TAB A500の充電プラグ
IS03やGalaxy Tabはちょっと特殊だけど市販されているケーブルなり変換なりを使えばUSBから充電できるのですが、A500はUSBから充電できず、12Vの充電コネクタからしか充電できません。
まあこういうガジェット好きは何らかの外部バッテリーは持ってるモンだと思うんですが。うちにも3.7V 8000mAhの外部バッテリーが転がってまして。
X-PAL AMOS(XP8000EE)

こいつは電源供給コネクタとしてUSBだけじゃなく、9~12V、16~19Vのコネクタを持っていて、ケーブルとチップを組み合わせることでいろんな機器に給電できるのがミソです。A500とおまけにIS03を満充電して少しお釣りが来るくらいの容量になります。これにA500で使えるチップがあるんじゃないかなーと思ってパッケージをひっくり返してみたんですが…残念ながら合うプラグは見つからず。かなり特殊みたいですね。
と、がっかりだったんですが、このショップのブログに衝撃の事実が…
ICONIA TAB A500の充電とUSB
今現在は製品に付属しませんが、発売当初はWILLCOMのD4を充電できる、通称樽ケーブルが付属していたんです。それでA500も充電できるとか!
ええ、もちろんうちにもありますとも樽ケーブル。だって元々D4を充電したくて買ったんだもの。早速うちでも試してみました。

充電してる!マジで!そしてこの記事書いてる間に満充電になった!このバッテリーA500に使える!
でもこの樽ケーブル、微妙にかさばるんですよね。しかもD4は電圧がシビアで11Vきっちりじゃないといけなかったので、16~20Vのコネクタから抵抗噛ませて電圧落としてたんで、樽が結構温かくなってロスもあるし。プラグさえあれば9~12Vのコネクタから直でいいのに…と思ってふと思い出しました。このショップ、以前変なケーブル売ってましたよね。
WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク)

まさしくコレ!ってかブログで使ってるのもコレ!ずいぶん前なのにまだ在庫残ってた!よほど買う人がいないのか、尋常じゃない在庫があるのか。何はともあれポチりました。いまならメール便タダです!A500で使えると分かれば在庫掃けるかもですね!ひょっとしてW500でも使えるかもしないし(要確認)、A100を待ってる人もあるいは使えるかもしれませんよ?なくなる前に是非!
ケーブルが届いたらまたレポートします。そのためにはバッテリー側のプラグも用意しないと。
追記:
あ、ミヤビックスのA500用の保護シートの予約も来てる!
OverLay Brilliant for Iconia Tab A500
OverLay Plus for Iconia Tab A500
さらに追記:
ああ、実はA500側のプラグはマルシンのMP-121PSでよかったっぽいですね。普通に買えるようになってたんですね。まあL字だしいいか。
マルシンDCプラグ φ1.1(外径φ3.0・8角)

バッテリー容量
Galaxy Tabは4000mAhと言われていますが、ネットを調べて分解写真で確認したところ、3.7V 4000mAh 14.8Whとなっていました。なので、確かにMangrove 7のバッテリー容量はGalaxy Tabの二割減ということでいいみたいです。
ちなみにICONIA TAB A500は3.7V 3260mAhのセルが2本で24.1Whですね。おそらくA100の1530mAhという情報も7.4V 11.3Whってことであって、3.7V換算では3060mAhってことなんじゃないかと。
というか、比較するならWhで比較しろってことですね。

GPS Test
しばらくの間は全くといっていいほどA500は反応なかったんですが、マジで初期不良?と思い始めた10~15分ほどして急に反応が。

左上がIS03、左下がGalaxy Tab、右がA500です。反応が出てから更に10分ほど経ったところです(A500の液晶だけやたら明るかったので、補正してあります)。
一度掴めちゃえば、割と普通に掴めてますね。Accuracyってのは数値が小さいほうがいいんでしょうか?IS03は写真では48とかですが、15から99くらいまでかなり変動してました。Galaxy Tabはほぼ30一定、A500は15一定でした。あと大きく"0"となってるのはなんでしょうね?タップするとSpeedと出るんですが、Galaxy Tabだけごく稀に1とか3とか、他はずっと0でした。移動速度?それなら置き撮りだったので0で正解?
えっと…コメントに困る結果ですが…GPSの精度、言うほど他と変わんない?

QWERTYキー on Android
が、ちょっとねー、A500に入ってたSimejiはナイと思うんですよ。


まあ確かに小さい画面では文字入力とか半分あきらめちゃうけど、大きな画面ならそこそこ打ちたいってのもあるんですが。でもこれじゃ画面半分以上隠れちゃう。しかも上下キーどころか左右キーさえないのってどうなのよ。
なので何か入れようと。以前どこかでOpenWnn plusがいいというのを見たので、とりあえず先日からそれを入れてあったのですが。


確かに占有面積はずいぶんと狭くなりましたが、やっぱり左右キーがない。そして今度はキーが小さくなりすぎ。特に左下の文字切り替えボタンを押そうと思って、その下の戻るとかホームボタンに触っちゃって、全部画面消えちゃったとか。そもそもAndroidのキーボードって、アルファベットと数字を切り替えないと打てないとかなんなの?パスワードとか打ち難いったら。なぜもう一列増やしてでも数字キーを載せないの?
と思って探してみたら、ATOKを見つけました。いやいや見つけましたって、日本で一番有名なFEPですが。なんとなくコレまでは(Windows版も)ATOKからは目をそらしてたんですがね。なんででしょうね?別に有料だからってワケでは…ないと思うんですけど。
で、そのATOKはですね、QWERTYキーボードに数字キーも載ってるんですよ!


それだけじゃなくて、数字キーのないQWERTYキーボードも設定で切り替えることができて、そちらでは…

キーの上フリックで大文字が、下フリックで数字・記号が入力できたり!?シフトすら不要とか、その手があったか!(でも数字・記号が下フリックなら下付きで表示して欲しい。あるいは右フリック。)
さらに、左右キーを上にフリックすると上キーになったり、それを今度下にフリックしたら下キーになったり…!

バックスペースキーを上にフリックしたらDeleteキーになったり、更にグイッと上にフリックすると右全削除になったり…!


さすがよく分かってます。伊達に1500円しませんね。
まあそんなら数字キーありのときもフリックで大文字や記号入力できるようにしてくれればいいのに。買って要望出したら対応してくれるかしら?それくらいもう誰か要望出してるかしら?
あとキーサイズも変更できます。今までのが一番小さいサイズ、下が一番大きくしたサイズです。

タブレットで使う場合は、もう少し小さくできるようになってもいいなぁと。
1500円という価格はAndroidのアプリとしては高めですが、ライセンス的に同じGoogleアカウントなら複数端末で使っていいそうですし、しばらく試用してみて、問題なければ買ってみようかと思います。
ATOK for Android
ところで、Android 3.0ではAndroSS動かないんですかね?

twiccaを複数端末で設定する
イロイロとタイミングを変えて設定し直したりしたのですが、どうにもならず。でも今まではIS03とGalaxy Tabで同時に見れていたわけで、特別なことをした覚えもないのですが?そこで、ふと思い立って古いバージョンを入れてみようと。バックアップを漁ったら、0.8.15dというのが出てきました。まだBETAと付いていた頃のバージョンかと。一旦全ての端末でアンインストールし、古いバージョンをインストール、設定したところ、三台から同時に見に行けるように。その状態で最新にバージョンアップしたところ、そのまま最新版でアクセスできるようになりました。というワケで、新たに端末を追加してtwiccaを入れる場合は、一旦旧版を入れて設定してから、最新版に上げると同じアカウントで使えるみたいです。
ただ、その状態がひょっとしたらセキュリティ的にあまりよくないのかもしれませんが。
追記:
コメント頂きました。twiccaの一時的なバグで、最新版では複数端末から利用できるように戻ったようです。

Camangi Mangrove 7

Camangi、Android 3.1対応の7型タブレット「Mangrove7」(ケータイWatch)
Cortex A9 1GHz
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
7インチ1024×600ドットマルチタッチ対応液晶ディスプレイ
バッテリー 1600mAh
大きさ 195×122×11.92mm
重さ 380g
店頭想定価格 4万9800円
このサイズでバッテリー1600mAhではちょっと心もとないな、と思ったけど違うサイトでは3200mAhと書いてあったり。
Camangi、Android 3.1搭載7インチタブレット「Mangrove 7・WiFi」を正式発表。8月中旬に発売へ(GAPSIS.JP)
公式サイトのスペック表には、「2cell battery pack(1600mAh, in series)」と書いてあるんですが、これは2セルで1600mAhなのか、1600mAhが2セル載っているのか。でも後者ならフツー1600mAh×2とかくらい書くよなぁ。
あと気になるのが、ハードウェアのメインキー。GAPSIS.JPでは省略されたとあり、写真にも写っていませんが、公式サイトの写真にはメインキー付いてますね。スペック表では「Touch panel: Capacitive-type multi-touch lens (with LED soft key) 」の「with LED soft key」のことじゃないかと。ってか、裏蓋のロゴが違うし。どっちが正しいんでしょうね?
ただ、いずれにしてもこのスペックでこの価格はキビしいかもしれませんね。7インチを待ってた人は多いでしょうが、気分的に10インチのA500より高いのは納得いかないというのは往々にしてありそうですし、ストレージが8GBってのもネックです。ってかこれが発売される頃には少なくともA100も発表されているでしょうし、おそらくは34,800円とかそれ以下じゃないかと思うので。

ICONIA TAB A500 root化しました
root化に関しては、A500用(?)にカスタマイズされたGingerBreakをこの辺から落としてくれば簡単に取れます。縦画面表示にしてロックしろとか、何でもいいからmicroSDHCカード入れろとか作法はあるようですが、実行すれば数分で再起動して完了です。
さてCIFSですが、そのカーネルモジュールが本来UNIXには入っているものですが、Androidでは省かれてしまっているそうです(カスタムROMとかには入れてあるみたいですが)。なので、まずそのモジュールをこの辺から拾ってこないといけません。カーネルバージョンによって対応が細かく分かれているみたいです。手元にあるA500は2.6.36.3(無印)でしたので、そのモジュールパッケージをダウンロードして解凍します。
中には幾つかファイルがありますが、今回必要なのはcifs.koとnls_utf8.koですので、それらをA500の適当なところに突っ込んでおきます。これらのモジュールをinsmodeで読み込ませてやって、マウントすればいいのですが、その辺りをGUIでやってくれるアプリがありました。
Mount Manager
まずはこのアプリに先ほどのモジュールを登録します。


ところで先ほど、モジュールを適当なところに突っ込んでと言いましたが、ディレクトリ名にスペースが含まれていると読み込めません。当初解凍したフォルダ名"modules - 2.6.36.3"をそのままコピーしていましたが、一向に読み込んでくれなくて少しハマりました。ログを見てようやく気付きました。Force Loading of Modulesの下にCifs modules are loadedと表示されれば成功です。
他のPreferencesをフィーリングで設定したら、AddMountしましょう。

iocharasetを追加し、utf8と入力します。これをしないと日本語のファイル名が文字化けします。日本語のファイル名を使っていないのであれば、この設定は必要ありませんし、nls_utf8.koモジュールも要りません。
マウントして以下のような表示になったら成功です。

ただ、一度繋がったとはしゃいだ後で、またマウントできなくなったということもありました。"Can not access a needed shared library"と出たり。モジュール自体はちゃんとロードされているようなのですが、イマイチ気まぐれです。ネットワークが、というか無線LANがたまたま不安定だったのかなーという気もします。他のアプリで共有フォルダを見に行ったらマウントできるようになったりとかもしました。
とりあえずこれで共有フォルダ内のファイルを直接触れるようになったので、メディアプレーヤでサーバのムービーを再生してみました。やはりローカルにファイルがある場合に比べればちょっと重く、モノによっては特に出だしはカタカタだったりちょっと止まったりしますが、この気軽さはいいですね。そうそう、こういうのがやりたかったのよ。
ついでにAd-hocにも対応させておきました。XOOMとありますが、ここにあるwpa_supplicantと差し替えるだけです。Barnacleで接続を確認しました。ところで何で頭に(*)が付いてるんでしょうね?


ハニカみまみた、てへっ
それよりもUSBの話しようぜ。ICONIA TAB A500のウリの一つに、USBホストが載ってるってのがあります。USBメモリとか挿せちゃうんですよ。その辺を手持ちのUSB機器で試してみましょう。明らかにドライバがないものは省きますが。
おっとその前に、先日の16GB class10バルクのmicroSDHCですが、本体のmicroSDHCカードに挿したところ、正常に認識して読み書きできました。

ちなみにこの機種は、/sdcardは内部ストレージにマウントされていて、microSDHCは/mnt/external_sdになります。
ではまず無難にUSBメモリを。4GBのものが転がっていましたので挿してみます。


問題なく認識されました。/mnt/usb_storageにマウントされます。
次にカードリーダーを。microSDの2GBを挿してみます。



これも問題ないです。まあホストから見ればUSBメモリと違いはありませんしね。
今度はドライブを繋いでみます。とは言っても1.8インチの、中身は古い30GBのSSDで、バスパワードです。

撮影し忘れましたが、これも外付けUSBメモリとして正常に認識しました。FAT32なら読み書きもできます。NTFSだと読み込みしかできないかもしれません。
マスストレージクラスなら基本的に大丈夫ってことで良さそうです。ただしバスパワーの場合は消費電力に注意が必要です。
ではマルチカードリーダ/ライタはどうでしょうか。手持ちはSD系のみのリーダ/ライタですが、SDとmicroSDを同時に挿せば、Windowsでは2ドライブ認識されます。これに先ほどの2GBのmicroSDを挿してみます。

これも問題なく、先ほどのカードリーダーと同様に認識されました。
なので、今度はUSBハブ(バスパワード)を使ってみます。


一本づつならば認識しますし、挿すポートを変えても同じです。ただし、二本挿しても最初から挿していた方しか認識しません。ですが、この辺りはこの機器(のAndroidインターフェース)がUSBメモリを二本以上挿されること想定していないだけで、root取ってTerminalから手でマウントしてやれば使えるようになるのかもしれません。設定には表示されないでしょうけど。ただ、いろいろと抜き差しして試していると、誤作動して正常にマウントされなくなることもあるようです。その場合、再起動するとまた正常にマウントされるようになります。
ストレージ系はこれくらいにしておいて、入力デバイスはどうでしょうね?まずはキーボード。


適当に検索ボタンでも押してテキストボックスにフォーカスしましたが、ソフトウェアキーボードは表示されず、USBキーボードから入力できました。右下のキーボードアイコンをタッチすると、一番上に"Use physical keyboard"という項目が増え、ONになっていることに気付きます。正常にキーボードが認識されている証拠でしょう。ただしここのON/OFFは、物理キーボードが使えるか使えないかではなく、テキスト入力が必要になった際にソフトウェアキーボードを表示するかどうかということのようです。
次はマウスです。

これは使えませんでした(無反応)。意外です。というのも、以前所有していたePadという中華パッドには、付属の外付け小箱になぜかUSBホストが付いていて、マウスを繋ぐとマウスカーソルが表示されて使用できたんです。てっきり標準マウスドライバくらい持ってるものだと。それとも、これも2.xと3.0の違いでしょうか?3.1になればマウスドライバも提供される?
とりあえず現状試せる汎用機器はこれだけですが、せっかくハブが使えるので、USBメモリとキーボードを同時に繋いでみました。

これはしっかりどちらも動作しました。ただし全てバスパワードですので、くれぐれも消費電力にはご注意。
また、USBホストなので当然0.5AまでのUSB電源としても使えるはずです。というワケでIS03が充電できるか確認してみました。

問題なく充電されてます。
ひょっとしてIS03側のmicroSDを読めるんでは?と思ったのですが…

モードをいじったりUSBデバッグを外したりしたんですが、残念ながら認識はしませんでした。カードリーダーモードでもドライバいるんだっけ?ただ、LEDランプが付いていることからも分かるように、この時も充電はされていました。ケーブルは通信モードにしてあります。つまりこの機器でIS03(やXPERIAとか)を充電するには、特殊な充電ケーブルじゃなくて、通常のA-microBケーブルでいいってことになりますね。
XOOMにはありませんが、asus Transformerのキーボード側、東芝のREGZA TabにもUSBホストはあります。他の状況はどうかわかりませんが、USBホストを持ったAndroid端末が増えてくれば、いずれAndroid用ドライバが付属するUSB機器も出てくるかもしれませんね。ワンセグとかBlu-rayドライブとか。あと、今ふと思い立って試したところ、これ↓も動作しましたよ。
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7/5 追記
XOOMは3.1アップデートでUSBホスト機能がサポートされたとか。あと、3.1ではやはりマウスがサポートされるそうで。

半光沢液晶保護フィルム
おまけで付いてきたI・Oデータのこれです。

せっかくですのでビフォーアフターで写真を撮ってみました。撮影条件は前後で同じ、外光は入らない状態で、液晶の輝度は固定にしてあります。
映り込み比較


部屋の天井灯以外に、左手前からも光を当てて映り込みしやすくしてあります。貼り付け前は移り込んでいるものがはっきり視認できる状態ですが(背景はA500の化粧箱)、貼り付け後は何か映ってはいるけど何かはほとんど分からない状態になっています。これならうっかりしたモノが映り込んでも、ナンだかバレないでしょう。
画質比較




ぱっと見違いはありませんが、よく見ると貼り付け後は若干コントラストが低く、エッジもぬるくなったような(カメラのフォーカスの問題ではありません、たぶん)、いわゆる眠い感じになっています。が、元々こうだと言われれば気にならない程度の違いですね。
あと、スタイラスを含む、タッチパネルの操作性は、特に影響は感じられませんでした。
ただ、せっかくがんばって風呂場全裸で貼り付け作業したのに、貼り付ける際に引っ掻いてしまったのか、それとも元々そうだったのか、すでにフィルムに引っ掻き傷が_| ̄|○il||li ガックシ
そういや中華風日本語フォントの件は、公式に修正アナウンスがあったようですね。
ICONIA TAB A500-10S16 日本語漢字表示に関するお知らせ
3.1アップデートと一緒かな?

ICONIA TAB A500触ってみた


電源投入~

ようこそ!
画面右下がちょっと白んでますが、照明の関係であって液晶のムラではありません。とにかくよく映り込むので、撮影が大変です。
まずWi-Fiとかgmailの設定とかの画面になりますが、面白くないので割愛。
ホーム画面とアプリランチャーです。横になってるのはご愛嬌。本体もカメラも固定して撮影してるので、触りたくないの。だって映り込みが(ry


設定メニュー。



Simejiが入っていましたが、初期状態は英語キーボードでした。タブで使いやすいキーボードって何でしょうね?

Androidバージョンは3.0.1です。
さてこの製品の日本モデル独自の売りの一つに、APPLESEED XIIIが無料視聴できるってのがありますので、さっそく観てみましょうか。デスクトップに貼り付けてあるICONIA widget 2UのVideoをクリックしてみると…

でかでかと「期間限定無料配信 APPLESEED XIII」というバナーボタンが!シロマサファン大興奮ですね。それをクリックしてみると…

…あれ?端末非対応エラー?「acer2U特設サイトはICONIAtab専用サイトです。申し訳ございませんがお使いの端末ではご利用できません。」って。
は?
何度か試しましたが変わらず。なんだろなー初日だしサービス側の対応遅れかなーと何度も何度も操作してたら…何かダイアログらしきものが肉眼で視認できるぎりぎりの瞬間だけ表示されてる。目を凝らしてよく見てみると、Android MarketでICONIA widget 2Uをアップデートしろとあるように見えます(瞬間しか表示されないので写真に撮れませんでした)。
じゃあということでマーケットへ行って、マイアプリを開いたのですが、モバイルgoogleマップしか出てこず。なので手検索してみたところ、ICONIA media2UとICONIA widget2Uというのが出てきました。この2つをアップデートしてみたところ…


専用ページに入れて再生できました!


いやいや、でもさ、ちょっと対応マズくない?どこにもそんな注意書きないし。いや、マニュアル読んでないんだけどね。どっかに書いてあるのかしら?しかもフルスクリーンで再生できずに、額縁になるのね。もう一つスムースじゃないし。これはOS側の問題かもしれないので、Android 3.1になったらもう少しするする動くようになるのかも。
液晶はそこそこ綺麗ですし、反応も特に気になるようなことはありませんでした。MVAらしいのですが、MVAにしては角度付くとちょっと暗くなりやすい方かもなとも思いますが、反射でよく分かりません。ざっと見てみましたが、ドット抜けや常時点灯は見つかりませんでした。液晶モノで一番ドキドキの瞬間ですね。
カバー付けるとこんな感じー。


背面スピーカーの音がカバーで反射されて正面からでも良く聞こえるようになります。が、ちょっとくぐもった音になります。スタンドにしても背面カメラが隠れないのがポイントですね。角度を調整できる工夫があるともっと良かったんだけど。
物議を醸している中華風日本語フォントですが、個人的にはほとんど気にならないかなー。でもブックリーダーにしようと思ってる人は気になるかもね。製品として日本語版というよりは、アジア市場向けを日本法人でも販売するよって印象がします。日本語に設定されているものの、OS自体はAcer的にはアジア版って位置づけなような気がしますので、今後のバージョンアップで日本語オンリーフォントになることはないような気もしますね。root取ってフォント入れ替えてもいいんだけど、今月末に3.1アップデート来る予定だし。ちょっと様子見ですかね。
ところで、以前気の迷いで買ったこのスタイラスが、意外にもこのタブと相性がいいようで、使いやすいです。二本用意して箸持ちすれば、ピンチもできるかな。

ICONIA TAB A500来ました!
とりあえず本体は充電中なので、まずはさらっと。

パッケージ蓋側には日本語表記は見受けられません。グローバルモデルと共通のようです。

裏側には、日本語を含む7ヶ国語で仕様表記がありますが、シールです。出荷地域に合わせて張り替えているのでしょう。ちなみに16GB WiFiの表記もこのシール上にしか書いてありません。
中には日本語の注意書き等のA4ペラ2枚と、日本語・中国語・韓国語と思しき小冊子マニュアルが入っていましたが、基本的にワールドワイド製品をそのまま持ってきたという印象です。


値段が値段なのでもっとチープ感漂うものを想像していたのですが、なかなかどうして結構重厚で高級感があります。想像してたよりもずっとカッコイイ!

側面にはPCリサイクルマークが貼ってありましたが、適技マークはありませんでした。OSの中で表示するタイプかな?

ケースは各メーカーが出揃ってからと思っていたのですが、先日I・Oデータのが安くなっていたので、ポチってしまいました。初回限定カラーです。




赤丸のトコに小さな磁石が仕込んであって、パタリと閉じます。所詮は合皮ですし、極端に作りがいいというワケでもありませんが、背表紙の部分に穴が開いていてストラップホールになる辺りがいかにも日本のメーカーといった感じですね。

そうこうやっているうちに、充電が済んだようです。使用感などはまた後ほど。
