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Xperia mini proのバックカバー&キーパッド

 Xperia mini proのバックカバー4色を揃えてみました。MOUMANTAIから。


ブラック  



ホワイト   
Imgp1952.jpg


  ターコイズ



  ピンク

ブラック
Imgp1956.jpg ブラックモデル標準添付品。つやなし真っ黒です。外側はラバーコーティングしてあり、滑りにくい表面仕上げになっています。
ターコイズ
Imgp1982.jpg ブラックのおそらく台湾モデルのみに添付されるおまけ品。ターコイズというモデルはラインナップにはあるけどまだ一般市販はされてないみたい。外側はメタリックのさらさら半光沢仕上げ。
ホワイト
Imgp1962.jpg MOUMANTAIで仕入れた、ホワイトモデルの標準添付品と同等と思われるカバー。外側はツヤツヤテカテカ表面コートされている。
ピンク
Imgp1969.jpg MOUMANTAIで仕入れた、ターコイズ同様おそらく台湾ホワイトモデルに添付されるおまけ品の同等品と思われる。外側はホワイトパール塗装のため、かなり白っぽいピンクのさらさら半光沢仕上げ。
 miniはラインナップにないカラーの外装も出回ってるみたいなんですが、mini proも出して欲しいなぁ。ダークピンクが欲しい。

 ついでなので英語キーパッドも取り寄せました。
Imgp1987.jpg  キーが独立してるのかと思ってたら、溝が深いだけで全部一体だったんですね。旧mini proと同様、キーパッドを貼り替えることで、各国のキーボードに対応します。縁に粘着剤が塗布されています。
Imgp1989.jpg  うちの台湾モデルは中文入りキーパッド。今回購入したのは英文キーパッド。RTYFGHの6キーの左上に、中文入りキーパッドは余計な文字が入ってます。
Imgp1999.jpg  本体にキズをつけないように、キーパッドの縁からデザインナイフなどを使って剥がします。
Imgp2008.jpg  剥がすとこんな感じ。キーの場所にスイッチが埋まっています。
Imgp2013.jpg  換装できました。液晶側との隙間に差し込むのがちょっと面倒ですが、分解しなくても貼り替え可能です。
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XperiaからIS03のmicroSDを読む

 XperiaのUSBホストドライバでUSBメモリが読めることを確認しましたので、今度はIS03を繋いでみたところ…
Imgp1920.jpg
IS03のmicroSDが見えることを確認しました。IS03でなくても、標準マスストレージクラスドライバで通るスマートフォンならいけると思います。スマートフォン同士のファイルのやり取りって意外にネックですから、これは便利かもしれません。ただし、IS03側のUSB充電をオフにしておかないと、XperiaのバッテリーがIS03に吸い上げられてしまうので注意です。

 光学ドライブは繋がるかなと試したのですが、結論から言うとダメでした。/dev/sg0というデバイスは現れるけど、マウントできませんでした。調べるとこのsg0はSCSIデバイスだとか。これを更にCD-ROMデバイスと認識させるには、さらにドライバがいるそうです。
参考:こちらradiance開発室
 具体的には以下の3つのモジュール。
cdrom.ko
sr_mod.ko
isofs.ko
 ダメ元で記事にあるSmartQ5のモジュールを持ってきてみたんですが、当然のように動かず。自前でビルドするほどの知識も根性もないので、そこで断念しました。どっかに転がってないですかね、Cortex A8用カーネルバージョン2.6.32.9のカーネルモジュール。

 LiveWareマネージャにいろんなデバイスが…
Imgp1927.jpg

Xperia用USBホストドライバを試す

 昨日の続きです。micro USBホストケーブルを用意しました。
Imgp1777.jpg

ELECOM Micro-USB(Aメス-MicroA)アダプタ 延長 0.15m ブラック MPA-EMA015BK

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 Xperia mini proのmicro USBコネクタは、microABです。
Imgp1779.jpg
 PCなどと繋いでクライアントになる場合は一般的にBプラグなので、付属のUSBケーブルはmicroBですが、
Imgp1793.jpg
 用意したケーブルはホストケーブルなので、プラグはmicroAになっています。
Imgp1812.jpg

 先日の通りモジュールを組み込んだ状態で、おもむろにデバイスを繋いでみます。

 まずはマウス。LiveWareマネージャにより、何らかのデバイスを繋いだときに起動するアプリを登録できるのですが、とりあえずそれはキャンセルします。
Imgp1820.jpg
 認識しました。マウスカーソルは出ませんが、水色のフォーカス枠が表示され(写真ではmixiのアイコンにフォーカス)、マウスを動かすとフォーカスも移動します。左クリックで決定です。あんまり使いやすいとは言い難いですが。

 次はキーボード。
Imgp1830.jpg
 不明なデバイスとか言われたような気がしますが、入力はできました。キーアサインとかちゃんと調べてませんが、一応動くようです。

 もっとも、mini proにマウスやキーボードを繋ぐ人はいないでしょう。そんなのよりも重要なのはストレージデバイスが繋がるかどうかですね。

 USBメモリで試してみましょう。ストレージの場合、繋いだ後にマウント作業が必要です。
Imgp1836.jpg
 USBメモリを繋いだところ、/dev/blockディレクトリにsdaとsda1というデバイスができました。このsda1がUSBメモリだと思われます。このsda1を、/mnt/usbstorageにマウントしてみます。
Imgp1884.jpg mkdir /mnt/usbstorage ← マウント先ディレクトリを作る
chmod 777 /mnt/usbstorage ← マウント先のパーミッション設定
busybox mount /dev/block/sda1 /mnt/usbstorage ← マウント

busybox mount | grep sda1 と入力して、sda1 のマウント情報が表示されれば成功です。「|」はVol UPボタン+Lキーです。
 /mnt/usbstorageでUSBメモリに対して読み書きできることが確認できました。ちなみにファイルシステムはFAT32(vfat)です。
Imgp1894.jpg
 使い終わったら、メモリを抜く前にアンマウントします。
Imgp1900.jpg アプリケーションは全て終了させていたのですが、
busybox mount -f /dev/block/sda1
ではアンマウントできませんでしたので、
busybox mount -f -l /dev/block/sda1
で強引に。
 これでいちいち裏蓋を開けなくても外部メモリを読めますね(今試しましたが、mini proって電源入ったまま裏蓋開けても平気なんですね)。ただ、こんなんいちいちTerminalで打ってらんねーよと言う人は、こちらのQ5_USB_Menory_Managerを使えばラクチンだよということですが。
Imgp1907.jpg
 起動すると最初からこんな感じなので、 2011-08-28_1.jpg 2011-08-28_2.jpg
「Mount File System」ボタンを押してやるだけなので、LiveWareマネージャでUSBメモリが接続されたときにこのQ5_USB_Menory_Managerを起動するようにしておけば、マウントするのは簡単です。
 ただし、アンマウントはボタンを押してもできませんでしたので、安全にメモリを抜くにはやっぱりTerminalでコマンドを叩くか、何か方法を考える必要があると思います(環境によるのかもしれません)。

 また、USBドライバモジュールはmini pro本体を再起動すると外れてしまいますので、常用するのであれば起動時に自動的に組み込むようにスクリプトでも組んでおくといいでしょう。あとUSB供給電源はシビアだと思いますので、あまり電力の食いそうなものは繋がない方がいいと思います。2.5インチのHDDとかかなりキビシいんじゃないかな。

Xperia用USBホストドライバ

 今年発売されたXperiaには、10月から順次2.3.4へのアップデートがクルとのことですが、

Sony Ericsson、2011年のXperiaスマートフォンにAndroid 2.3.4へのアップデートを10月より配信すると発表(juggly.cn)

それに先駆けて(?)USB-OTGのドライバだけがXDAで公開されたそうです。

Xperia arc/neo/PLAY用のUSBホストドライバがXDAで公開、USBメモリやキーボード、マウスが利用可能に(juggly.cn)

 記事中ではXperia arc/neo/PLAYとありますが、mini proでも先日のアップデートでビルド番号は4.0.A.2.368になりましたので、試してみました。とは言っても手元にmicro USBホストケーブルがないので、とりあえず今日のところはモジュールのインストールだけ。

 root化出来ていることが前提です。XDAから各モジュールをダウンロードします。

[MODULES][ARC][NEO][FW:4.0.A.2.368] USB-OTG {Storage, Keyboard & Mouse}
1.USB-STORAGE
2.USB-HID
3.USB-KEYBOARD
4.USB-MOUSE

 この4ファイルを、/system/lib/modulesディレクトリにコピーします。なんとなくPCと繋ぐのもかったるかったんで、WiFi経由でESファイルエクスプローラーでコピーしました。rootが取れている状態ならば、設定の中のrootオプションで、システム領域に書き込むことができます。
2011-08-27_1.jpg

 Android Terminal Emulatorで、4モジュールをinsmodします。
2011-08-27_2.jpg
 lsmodすると、4モジュールとも読み込まれているのがわかります。

 とりあえずモジュールを組み込むことはできました。続きはmicro USBホストケーブルが来てから。

新mini pro(SK17i) rooted

 Xperia mini proの登場後すぐに、ROMを焼く方法でのroot取得法が確立されていたようなんですが、そこまでしてrootが必要でもなかったし、そもそもうちにはLinux環境がなかったのでスルーしてたんですが、ちょっと前にそれよりも比較的簡単な方法が見つかったようで。バッテリーの計測も終わったことだし、飽きてきてもいたので、試してみました。参考にしたのは以下のサイト。

TechKnot Wiki
8796.jp管理日誌

以下注意点とか
・SEUS(Sony Ericsson Update Service)に繋いだらアップデートが来てたんで、初期化はせずにアップデートだけ行った。構成ファイルをPCにダウンロードさせるのが目的なので、必ずしも初期化は必要ないが、ここで初期化しなくてもどの道bootloaderのunlockで初期化される。
・SEUSの初期化で出てきたファイルのうち、66KBくらいのをSeusDecrypt.batして出来たtgzファイルを、さらに解凍して出来たtgファイルをloader.sinにリネームして保管しておく。bootloaderのre-lockに必要。
・SDKのUSBドライバが見つからない場合は、SDK ManagerでAvailable Packages→Third party Add-ons→Google Inc.→Google Usb Driver packageをダウンロードする。
・fastboot.exeに「AdbWinApi.dllがない」と怒られる場合は、SDKのplatform-toolsディレクトリにパスを通しておく。
・rootが欲しいだけならTechKnot Wikiの「ClockworkMod Recoveryを使ってroot化」まででOK。

 ここまでだとSEUSに繋がらなくなってしまうので、bootloaderのre-lockをします。以下を参考にしました。

8796.jp管理日誌

・FlashtoolsでFlashボタンを押すと、端末を繋げというメッセージが出るが、繋げる前にFlashtoolsのfirmwareディレクトリの中にさらにディレクトリができているので、その中のloader.sinファイルにさっき保管しておいたloader.sinを上書きする。
・戻るボタンを押しながら端末を繋げとメッセージが出ているけど、mini pro(SK17)の場合は戻るではなくてVol downボタン(電源が落ちている状態で)。

Imgp1747.jpg
 これでroot化は完了です。ただし、端末は初期化されしまい、設定やインストールしておいたアプリも全て消えてしまいますので、必要なら事前にバックアップしておいてください。アプリ全部入れて設定しなおしとか、むしろroot取るよりそっちの方が面倒です。

 何はともあれフォントをモトヤマルベリに。ちなみにビルド番号は4.0.A.2.335から4.0.A.2.368になりました。
Imgp1751.jpg
 ついでにこちらを参考に、FMラジオを日本対応させておきました。
Imgp1754.jpg

 あとAd-hocに対応させたかったので、wpa_supplicantの差し替えとかtiwlan.iniやwpa_supplicant.confを弄ってみたのですが、うまくいきませんでした。この辺は情報待ちです。

GALAPAGOS A01SH

 発売日と価格が決まったようですよ。

イーモバイルのAndroid 3.2搭載7インチタブレット「GALAPAGOS A01SH」は8月30日発売、44,800円

 てっきりルーターなんかと抱き合わせかと思ったら、当初から単体で販売するんですね。Mangrove 7の予価は49,800円でしたが、それより安くなるんですか。10インチが3万台前半になってしまった今では、それでも競争力としては厳しいものがありますが、やはり日本人には7インチくらいがちょうどよさそうです。

 ところでICONIA TAB A100は未だに米アマゾンで発売開始されてないようですが、ひょっとしてまた土壇場で延期とかなんでしょうか?そろそろTegra 3も出てきそうですし、これ以上遅れると時期的にちょっと微妙になってきそうですよねぇ。

キワモノバッテリー

 先日の似非国産EP500互換バッテリーの計測が終わりました。
Imgp1701.jpg

 Wi-Fiやらデータ通信やらBluetoothやらGPSをオンにしておいて、ムービー(1280x720)をひたすら再生し、音声はbluetoothでスピーカーに飛ばして、バッテリーが切れるまでの時間を計ります。純正EP500と、似非バッテリーをリフレッシュを兼ねて三回計測しました。

 結果は次の通り。
Image1_20110822005626.jpg

 ラスト1時間の拡大
Image2_20110822005625.jpg

 純正は285分、似非品は三回ともぴったり300分でシャットダウンしました。5%強の延長という、なんとも中途半端でビミョーな面白みに欠ける結果ですね。爆発もしませんでしたし。純正が1200mAhなら、計算上は1260mAh程度ということになります。

 残り1%になってから粘るのは、実際の残量とコントローラーの予測に齟齬があるからで、これはリフレッシュすれば一致するようになるはずなんですが、3回目が一番合っていないというのはキモチワルイですね。手抜きコントローラーでしょうか。リフレッシュする必要がないというか、リフレッシュしても無意味ということですか。

 5%アップが有効と考えるかどうかは人それぞれですが、個人的には爆発の危険性に脅えながら使うのは割に合わないですね。どうしても必要に迫られた時以外は使うことはないでしょう。純正予備も1個あるし。ちなみにebayで$20(約1500円)でした。国内で購入するなら安いですが、ebayでなら純正がもっと安く販売されていますので、そちらをオススメします。もっとも偽物も多数あるみたいですが。先日も書きましたが、ホログラムがあるからと言って本物とは限りませんのでご注意を。

 たぶん以下が純正品です。それぞれ左が一般市販品typeCBA2020(2010年後半以降)、右が端末添付品typeCBA2027。
Image1_20110807231304.jpgImage2_20110807231304.jpg
表面
・右上にホログラム、下にソニエリロゴが入っている
・ラベル上部切り欠きが左右で同じ幅(一般市販品)
・ホログラムと+-マークの位置関係。+-マークが僅かに右に寄っている
裏面
・右端から約7ミリの位置からラベルの貼り出し
・+-マークとその下の文字との位置関係
上部
・白い四角いシール
Imgp1511.jpg
 ただ、これ以外にも製造時期によって、上と似たラベルのtypeCBA2019(2010年前半まで?)とか異なるタイプがあるようです。

Xperia mini pro用バッテリーEP500互換品

 アヤシゲなものが届きましたよ。
Imgp1701.jpgImgp1708.jpg
 純正のEP500は1200mAhですが、これは自称2430mAh。いやいや、そんなワケない。

 メーカー名も書いてないのに自称Made in Japan。いやいや、そんなワケあるわけない。

 たぶん中国製でしょうが、充電は出来ているようです。この週末にでも純正と容量を比べてみます。爆発しないといいな。

新・バッテリー計測

 Xperia mini proで音声サービスのないb-mobile SIMを使った場合のバッテリーの消費の件。

 前回までのあらすじ。イオンのb-mobile AプランSIMと、docomoのSIMで、約8時間のバッテリー消費を比べたら、たいして変わらなかったような気がするけど、他の部分のばらつきが大きくてよく分からなかった。

 というわけで、そろそろXperia mini proを弄るのも飽きてきたので、再度時間を取ってバッテリー消費を比べてみました。そもそも検証の目的は、「音声サービスのないSIMを使うと、音声サービスの電波を探し続けるので、通常のSIMに比べてバッテリー消費が激しい」という通説は正しいのかというところにあります。一部の機種なのかAndroid全体の問題なのかスマートフォン全般の問題かは分かりませんが、音声サービスのないSIMでは、データ通信自体はできるものの、以下のような通信サービスがない旨のアラートがが出ます。
Imgp1658.jpg
 どうやら音声サービスの有無で電波がつかめているか判断しているようなのですが、この場合でもデータ通信は問題なく行えます。ただ、端末は電波がつかめていないと判断するため、常時電波を探している状態になり、バッテリー消費が多いのではないか、という話です。データ通信自体をオフにしていても、フライトモードにでもしない限りはこの状態は続くと思われます。

 今回は、前回のばらつきを押さえるべく、極力余計なものを省き、できるだけ素の状態のバッテリー消費を測りました。具体的には、
・ウィジェットは全て外す
・セキュリティソフトを止める
・バックグランドデータサービスを止める
・Wi-Fi、データ通信、Bluetoothなどを切る
・その他、余計なアプリ・サービスは極力動かさない
という状態で、20時間スタンバイで放置しました。

 まずは放置後の電池使用比率から。ここでセルスタンバイの比率が大きいほど、3G電波によるバッテリー消費が多いと思われます。

【b-mobile】
Imgp1669.jpgImgp1676.jpg
【docomo】
Imgp1682.jpgImgp1691.jpg
 かなり違う結果になりましたね。「アイドル状態」のバッテリー消費がどちらの場合でもほぼ同じとするならば、b-mobileのセルスタンバイは、docomoのセルスタンバイの約5.7倍バッテリーを消費していることになります。b-mobileでは、圏外時間が100%になっていることも分かります。やはりずっと電波を探し続けているようです。

 ではそれによって実際にどれくらいバッテリーの消費が変わったかのグラフです。
Image1_20110817165340.jpg
 docomoの方が先に減ってしまったのは、初期の充電状態の違いによるものですが、確かにdocomoの方がバッテリーの減りは緩やかなのが分かります。以前の計測に比べてばらつきはありませんので、誤差も少ないと思われます。
 ただ、b-mobileの方がバッテリー消費が激しいといっても、20時間の計測でdocomoに比べて2時間程度のずれしかありません。約1割と言えば大きく感じるかもれませんが、他に何も動かしていない状態ですから、操作したりアプリを動かしたりすれば、この差はもっと小さくなって、誤差レベルと言っていい程度になるのではないかと思います。そもそも20時間で5%程しか低下しない訳ですから、さほど神経質になるほどのことではないことが分かります。

 なぜこの程度の低下で済んでいるかは、一つは単純にこの機種の電力効率がいい可能性があります。電波を探し続けてはいるけれど、それ自体(他の機種に比べると)さほど電力を消費しないのかもしれません。もう一つは、Androidあるいはこの機種(かひょっとしたらイオンプラン)が何かしら対策してきている可能性。
Imgp1644.jpg
 携帯電話事業者の選択で、音声なしb-mobile SIMでも、docomoを選択することができます。バッテリー消費が激しいと言っている方の状況と比べてみると、ここでキャリアを選択してもエラーになるとのことですから、明らかに症状が違います。なので、根本的な解決とまでは至らなくても、実用上問題ないレベルまでは(OSが?)改善されているのだと思っていいのではないかと思います。

 ただ、この結果はあくまでセルスタンバイが気にするほどバッテリーを消費しないということであって、b-mobile SIMのデータ通信がバッテリーを食わないということではありません。特にイオンのAプランは100kbpsに制限されていますので、同じデータ量を流すのに電波を使う時間が長くなりますので、それだけバッテリー消費は多くなってしかるべきかとも思います。

Camangi Mangrove 7発売延期を発表

 販売店にはすでに通達があったようですが、CamangiがMangrove 7の発売延期を公式に発表しました。

Camangi Mangrove7の発売開始時期の延期について

 発売延期に伴う変更点(変更に伴う発売延期とは書きません。発売延期ありきでしょう)は主に以下の二つ。
・Android 3.1→3.2
・CJKフォント→Dynaフォント

 発売日は9月末~10月初旬となかり先の話です。それまでにはICONIA TAB A100が国内発売開始されていることでしょう。かなりの商機を逃すことになります。A100はA500の教訓を生かして最初からモトヤフォントを載せてくるでしょうから、そうなったら後は価格の勝負ですね。24,800円とかじゃないと巻き返しは難しそうです。

 GALAPAGOS A01SHの発売日と価格は気になりますが、抱き合わせ販売のみならそれほどの台数見込めませんしね。そもそも今この手のガジェットを欲しがる「分かってる」ユーザーならば、シャープ製を謳ってる製品は敬遠するんじゃないかなぁ。日本ローカルだし。

 ところでMangrove 7はグローバルでの販売はどうなってるんですかね?そういう話は全然聞かないんですが。

ICONIA TAB A500 3.1 rooted

 今更だけど、なんとなくそんな気分だったので、3.1にアップデートしたA500を再度root取りました。

 3.0のときのGingerbreakはたぶん使えないので(試してない)、iconiaroot-1.3.apkというのを使います。xdaで検索すると出てくると思います。
 実行してrootボタンを押すだけ。こんな風になったら成功です。再起動もなくrootが取れました。
Imgp1663.jpg
 セキュリティソフトが入っていると何か文句を言ってくるかもしれないので、切っておいた方が無難です。うちはそのまま通しちゃったけど。

 以前インストールしたbusyboxも削除されてしまっているようなので、こちらも再度インストールします。マーケットで探せば見つかります。

 とりあえずAd-hocに対応させておきましょう。以前のxoom用wpa_supplicantを入れてみます。
mount -o remount,rw /system
として/systemを読み書きできるように再マウントしておいて、wpa_supplicantを/system/binの中にコピー、再起動します。

 IS03のBarnacleに接続できることを確認できました。
Imgp1666.jpg


 そうそう、media2Uですが、あの翌日またメールが来て、再度アップデートしたからダウンロードしてくれと。試したところ、一部を除いて再生できるようになったけども、なんか妙に重くて時々引っかかるし、他にもたくさんバグあるし。こんな公開バグ取りに協力してやるのもバカバカしいので、それっきり放置です。別にAPPLESEED XIIIそんなに見たいわけでもないし。

 まだ見れるようにならないよーという人、バージョンアップした後は、以下の手順でデータの消去をしてくれとのこと。
-----------------
1.設定→アプリケーション→アプリケーションの管理を開く
2.「ICONIA m2U」を開く
3.データを消去
-----------------
 media2Uのアップデートをアンインストールしたら、最新版がインストールできなくなったという人は、PC版マーケットからなら入れられるんじゃないかと思います。

 何とかしてくれという人はこちらのQ14に従ってミルモに苦情を言うといいでしょう。

A100実機情報

 US AcerにはA100の情報が上がってます。

ICONIA TAB A Series

 今のところ8GBモデルのみの情報です。末尾にuが付くのが北米モデル、wが付くのがワールドワイドモデルだと思います。スペックを比べてみると、若干記述が違うところやヌケがありますが、たぶん3Gのないモデルならばハードウェアは同じじゃないかと。

 A100の製品の紹介には"1GB DDR2 memory"という記述がありますが、スペック表では"Standard Memory 512 MB"となっています。また、フルサイズUSBポートについては一切の記述がありません。

 探してみたところ、実機を8/12付けで紹介している海外のサイトを見つけました。

Acer Iconia Tab A100 — the first 7-inch Honeycomb tablet — goes on sale for $330

 写真がやや暗くて見にくかったので、明るくしてみました。
Image5_20110814210707.jpg
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 Landscape位置で左上には回転ロックスイッチとボリュームスイッチが、右上にはmicroSDカードスロットと、3Gモデルならば載るであろうSIMスロットのスペースがあります。

Image1_20110814210707.jpg
 左側面にはイヤホンジャックと電源ボタン。

Image2_20110814210707.jpg
 右側面にはリセットとmicroHDMIコネクタ、microUSBコネクタ、電源コネクタ。真ん中のポートは、おそらくA500と同じクレードル用の拡張コネクタだと思います。二箇所の楕円はスピーカーですね。A500では背面左右にありましたが、A100では片方に寄せられてしまいました。せめて左右の側面に設ければよかったのに。

Image6.jpg
 ホームボタンだけはハードウェアで載ってるんですね。タッチセンサっぽいです。クレードルのコネクタの位置、スピーカーの配置、ホームボタンの位置と向きを考えると、A100(というか7インチモデル)は、HoneycombであってもPortrait位置が基本ということなんでしょうか。

 というワケで、残念ながらフルサイズUSBは備えていないようです。ただ、記事中には"1GB of RAM"という記述がありますので、メモリは増えたと思っていいようです。

 A500はかなり売れたようですので、たぶんA100も国内発売あるんじゃないですかね。予想では1ヶ月遅れで、8GBモデルが29,800円って感じじゃないかと思いますが、どうでしょうね?A500の3.2アップデートも同じタイミングで。

ICONIA TAB A100 米Amazonで

 米Amazonにも来ましたよ!
acer-iconiataba100.jpg
Acer Iconia Tab A100-07u16u 7-Inch Tablet (16GB)
Acer Iconia Tab A100-07u08u 7-inch Tablet (8GB)

 それぞれ$350と$330なので、日本円だと約2.7万と2.6万弱。1500円くらいしか違わないなら16GBモデル買いますよねぇ。14日18時時点ではプレオーダーですが、発売日は現地で14日になっていますので、明日には入荷されそうです。さすがにここまで来て発売延期はないですよね?Andriod 3.2の製品はコレがたぶん史上初?Amazonの販売・発送なので、日本にも発送してくれるはずです。




 いや、だから買いませんよ?買いまs…

追記:
 Amazonの表記を見る限り、以前の発表と比べてスペックが若干変わってますね。

メモリ:512MB→1GB
重量:450g→416g
外部端子:microUSB→microUSB + USB(ホストあり?)

 バッテリー表記は1530mAh cell x 2とありますので、やはり実質3.7V換算3060mAhですね。メモリも増えたので、実質A500がコンパクトになったモデルと言って遜色ないでしょう。Amazonの記述が正しければ、の話ですが(A500と混同している可能性あり)

ICONIA TAB A100米で発売

 延期に次ぐ延期でヤキモキさせられましたが、ついにebayにICONIA TAB A100来てますね。
acer-iconiataba100.jpg
ebay iconia tab a100 items

 8GBモデルが約$350ですので、日本円で2.7万くらい。思ってたより安い。

 じきに16GBモデルや、米Amazonにも来るでしょう。




 いや、買いませんよ?

Xperia mini pro音声入力とか

 Xperia rayがdocomoから発表されましたね。

ドコモ、スリムなスマートフォン「Xperia ray SO-03C」を開発(ケータイWatch)

 僅か100グラムと、新mini proよりも軽く、新miniと比べても1グラムしか違わないにも関わらず、FWVGA液晶搭載ですからね。かなり人気出るんじゃないかと。目玉の機能の一つが音声入力だそうですが…

「恥を知れ、俗物!」も認識、「Xperia ray SO-03C」の音声入力で遊んでみた(GIGAZINE)

 この音声入力はPOBoxの機能です。ので、同じPOBox touch 4.3を搭載した新mini proおよび新miniでも、同様に音声入力可能です。
Imgp1608.jpg  文字入力の状態で、ソフトウェアキーボードのマイクボタンを押します。QWERTYキーボードなら左端のAキーの下にあります。
Imgp1643.jpg  端末に向かって入力したい言葉なり文章を話してください。それなりに感度はいいようですので、それほど大きな声でなくても大丈夫です。
Imgp1611.jpg  一呼吸置くと解析処理が走り出します。ほんの2~3秒です。
Imgp1614.jpg  正常に認識できると、候補がリストアップされます。写真では二件しか見えていませんが、スクロールすると可能性の高いものがたくさん上がってきていました。
Imgp1615.jpg  リストから選択することで、入力フォームなどに貼り込めます。特に大きく口を開けたり、しゃべり方を工夫した訳でもありませんが、結構イイカンジで変換してくれます。
 残念なのが、キーボードをスライドして出していると、マイクボタンが出てこないので、音声入力できないことです。どこかのキーに割り当ててくれればよかったのですが。ちなみにハードウェアキーボードでは、メニューキーを押しながらC,X,Vキーで、クリップボードへのコピー・切り取り・貼り付けのショートカットになっています。メニューキーというのがアレですが、シフトキーを押しながら上下左右キーで文字選択もできますし、音声入力しながら細かい修正はハードウェアキーボードでできればかなり快適そうなんですが。

 それと、もう一つ面白い独自の機能、というかサービスがTrackIDです。これは以前のXperiaから搭載されていたようですし、ソニーの液晶テレビBRAVIAにも搭載されているようですが、流れている音楽から曲名などの情報を検索するサービスです。
Imgp1619.jpg  例えば喫茶店などで店内で流れている曲が、あれ?なんだっけ?と気になったとしましょう。ここでTrackIDを起動し、録音ボタンを押すと…
Imgp1624.jpg  端末が聞き取りを開始します。時間はほんの2~3秒程度。え?それだけでいいの?ってくらい。曲の途中でも構いません。
Imgp1628.jpg  録音が終わると、識別が始まります。が、ほとんど瞬時と言っていいくらいの時間しかかかりません。おそらくは録音した音声データをそのまま送るのではなく、端末側で何らかの特徴を解析したデータをサーバに送っていると思われますので、b-mobileでも特に遅いとは感じませんでした(写真はWi-Fiで試していますが)。
Imgp1629.jpg  正常に識別できると、楽曲のタイトルやアーティスト名が表示され、それをtwitterなどに投げられます。こちらも試した限り、結構な識別率でした。正直、何で分かるの?ってくらい。多少周囲の音が入っても、たいして苦もなく判別できるようです。どうせなら曲名でWeb検索とか、クリップボードにコピーとかさせてくれるとよかったんですが。

 話は変わりますが、私はbluetoothってモンをあんまり信用してなかったんですよ。以前PCでbluetoothのヘッドセットを使ってみたことがあったんですが、音が歪んでとても使い物にならなかったから。なんですが、先日購入したbluetoothスピーカー、2W×2なんて出力なんでたいした音は出ないんですが、それでもbluetoothによる音の歪みは感じなかったので、今度はレシーバーを買ってみました。
Imgp1632.jpg  LogitecのLBT-MPAR120RDです。これよりも以前のモデルはノイズが酷かったそうなのですが、このモデルでかなり改善されたとのことです。イヤフォンは以前買ったSONYのMDR-EX300SL/Rです。値段の割には音が良くて評判いいようです。

SONY 密閉型インナーヘッドフォン EX300SL レッド MDR-EX300SL/R

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Imgp1639.jpg  接続している間は、ランプが5秒くらいの間隔で二回青く点滅します。ボリューム調整や、再生/一時停止、曲送り/曲戻しも標準のミュージックプレーヤーで効きました。ただ、IS03で試したところ、再生/一時停止、曲送り/曲戻しは、Winampで動くことを期待していたのですが、別途インストールしてあったMeridianというメディアプレーヤが反応しました。そちらをアンインストールしたら、今度は標準の音楽プレーヤが反応したりと、たくさんプレーヤがインストールしてあるとイマイチどのアプリにイベント?が渡されるのか分かりませんでした。特に設定項目もありましんし。
 充電はイヤフォンコネクタに付属のUSBケーブルを接続して行います。ので、充電しながら使うことはできません。ちなみに古いiPod shuffleのUSBケーブルを挿してみたのですが、そちらでは充電できませんでした。
 肝心の音は、bluetooth接続されているのを感じないくらい自然に聞けました。十分満足できるレベルです。確かに電波状態で時々途切れることはありますが。IS03で聞きながらコンビにでEdyを使ったら、一時的に15秒くらい途切れました。
 あとコイツはマイクも内蔵していて、ヘッドセットとして通話もできるので、そのマイクで前述の音声入力なりTeackID録音なりできないかと思ったのですが、そちらからは認識してくれないようでした。残念。

ミルモであぼん

 昨日のA500アップデート後に、media U2でAPPLESEEDのビデオがダウンロード開始できなかった件。
Imgp1600.jpg
 開発・運営元のミルモという会社に不具合報告しておいたのですが。

 早速返事があって、アップデートしたのでマーケットでダウンロードしてくれと。なのでアップデートしてみたら、ビデオのダウンロード開始できるようになったのだけど、とにかく重い。30分のビデオダウンロードに20分くらいかかって、挙句に途中でダウンロードエラーとか出ることもあったり。これからユーザー増やそうってつもりなんだと思うけど、そんなサーバーで大丈夫か?
Imgp1602.jpg

 なんとかダウンロードして、再生しようと思ったら、再生準備中としばらく考えた後、やっぱり落ちた。えー…

 ちょっと管理がずさんと言わざるを得ないなぁ。自分とこで作ったモンちゃんと動作確認してないのかしら?ひょっとしてA500のアップデートが1週間遅れたのってここのせいなんじゃ…?

ICONIA A500アップデート

 A500のアップデートがようやく来ましたね。

Acerの「ICONIA TAB A500」、Android 3.1のアップデータ配信(ケータイWatch)

 設定のタブレット情報→システムアップデートをチェックすると、以下のようなダイアログが。
Imgp1522.jpg
 早速ダウンロードしてみました。
Imgp1524.jpg Imgp1528.jpg
 アップデータは370MBありますので、ある程度速い回線で落とした方がいいでしょう。サーバの込み具合にもよりますが、うちでは10分強でダウンロードできました。
Imgp1532.jpg  ダウンロードが完了すると、アップデートするか確認ダイアログが出ます。電源を接続した状態でアップデートしましょう。
Imgp1535.jpg  アップデータが解凍されます。3分程度でしょうか。終わると自動的にリブートします。
Imgp1566.jpg  システムアップデート中...
 これも3分程度です。再度自動的にリブートし、通常通り起動しました。アップデート完了です。
 立ち上がるとすぐにmedia 2Uのアップデートがきました。また、自動では来ませんがwidget 2Uも手動で検索してアップデートします。
Imgp1572.jpg Imgp1597.jpg
 Androidのバージョンが3.0.1から3.1に上がったのが確認できます。
Imgp1520.jpg Imgp1584.jpg
 元々自分で入れ替えてしまっていたので違いが分かりませんが、フォントはモトヤマルベリが入っています。また、rootは取った状態から問題なくアップデートできましたが、アップデート後はrootが取れていない状態になっていました。試しにBarnacle on IS03に接続できるか試してみたのですが、やはりad-hocには繋がらなくなっています。あまりrootを取る必要性は感じないのですが、ヒマがあったらまた試してみます。

 ちょっと使ってみた感じとしては、ビデオ周りが安定したようです。以前はH264のビデオを再生した場合、頭で引っかかったり、途中でコマが飛んだりしていたのですが、その辺りの不具合が綺麗に解消されているようです。

 ところで、特典として付いてくるAPPLESEED XIIIが、以前はストリーミング視聴しかできなかったのが、ダウンロードに変わったようです。試してみようと思ったのですが、ユーザー登録とかめんどくさい手順を踏ませた挙句、ダウンロードしようとしたらmedia 2Uが落ちてしまって、何度試してもダウンロードできませんでした。困ったモンですね。

続・バッテリー計測

 昨日のバッテリー残量の計測結果ですが、
Image4_20110807231302.jpg
 どうも4)docomo SIMの場合の動きがちょっと不審だったので、追加試験してみました。また、b-mobile SIMでのデータ通信計測も追加しました。

1)イオンAプランb-mobile SIM。通信サービスがない旨の警告が出ている状態。ただしデータ通信は無効にして3Gデータ通信は行わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー(付属品)
2)イオンAプランb-mobile SIM。ただし機内モードにして3G電波は一切使わない。Wi-Fiはオン。旧バッテリー
3)イオンAプランb-mobile SIM。ただし機内モードにして3G電波は一切使わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー
4)docomo SIM(ただし通話のできないプラン)。通信サービスがない旨の警告は出ていない状態。ただしデータ通信は無効にして3Gデータ通信は行わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー
5)イオンAプランb-mobile SIM。通信サービスがない旨の警告が出ている状態。データ通信オン・Wi-Fiオフ。旧バッテリー
6)docomo SIM(ただし通話のできないプラン)。通信サービスがない旨の警告は出ていない状態。ただしデータ通信は無効にして3Gデータ通信は行わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー(4と同じ条件)
Image2_20110809004324.jpg
 5)の場合はWi-Fiを切った分消費が減ったということでまあいいとして、6)が前回4)と比べてずいぶん消費が減っているように見えますね。ただよく見ると、240分くらいまでは2)や3)のb-mobileとほぼ同じように減って、そこから減り方が緩やかになっています。前回の4)も210分くらいまで急激に減って、そこから緩やかになっていたり。また、b-mobileデータ通信の5)は、390分くらいまでは緩やかだったのに、そこから急激に減っていたりと、減り方が一定ではないのでどう判断していいものやら。
 計測にばらつきが出る原因としては、一つはAndroidが割と長いスパンで何かが動き出したり止まったりする可能性。日常的に使うつもりのアプリは入れっぱなし動かしっぱなしでしたし、セキュリティソフトが急に何かやり始めたとかもありそうです。もう一つは、そもそもバッテリーの残量表示自体がそれほど正確ではないこと。2~3%の誤差なら室温の違いでも出そうですし。
 なので、もう少し明確にしたいのであれば、アプリを極力落とし、24時間くらいは室温を一定にして計測すべきなんでしょうが、その間ずっと触れないのもツライので、これで計測は終了とします。まあ仮にb-mobile使用時のバッテリー消費がいくらか大きかったとしても、グラフを見る限り何かすればすぐひっくり返ってしまう程度じゃないかと思いますので、気にしても仕方ない程度じゃないかなと思います。そんなことよりも、ムダなウィジェットやアプリは入れないとか、不要なときはWi-FiやBluetoothを切るとかの方がずっと現実的じゃないかと。

Xperia mini pro用バッテリーEP500とb-mobile

 b-mobileでのバッテリー消費比較をしたのですが、その前に。

 Xperia mini pro(miniも)のバッテリーはEP500というソニエリの規格品なのですが、それを別途予備として追加で用意してあったのは以前の記事の通り。なんの疑いもなく付属したものと交互に使っていたんですが、よく見ると…
Image1_20110807231304.jpg Image2_20110807231304.jpg
 あれ?なんか違くね?(それぞれ左が予備、右が付属のもの)

 ひょっとしてパチもんだったかしら?と思って検索してみたところ、ネットで見つかる製品写真はほとんどが追加で購入した方。付属の方はそれこそmini proに付属している写真しか見つかりませんでした。ラベルをよく見比べてみると、
・追加購入品
  Type CBA 0002020
  製造日 11W04(2011年第4週?)
・付属品
  Type CBA 0002027
  製造日 11W24(2011年第24週?)
となってますので、新しくなったと考えていいみたいですね。写真では色味もずいぶん違って見えますが、目で見た感覚ではほとんど色は違いはなく、光沢具合の違いによるものです(新しいものは光沢が押さえられています)。
 さらにネットでは下のような製品写真もありました(ってかソニエリの公式サイトがこれ)。
EP500_338x312.jpg
 こちらはType CBA 0002019、製造日09W26となっていますので、さらに古いモデルでしょう。韓国製ですね。

 ラベルだけでなく、中身も微妙に違います。
Imgp1511.jpg Imgp1513.jpg
 上が新、下が旧モデル。新モデルは金属端子の光沢が押さえられ、キー溝が僅かに長くなっています。

 市場にはソニエリロゴがあるにも関わらずシリアルナンバーが同じパチもん(旧モデルの模造品のようですが、ラベルの貼り方が違います)があるようですので、気をつけてくださいね。もっとも、うちのもパチもんじゃないという確証はないのですが。

 ということで本題です。音声サービスのないb-mobile SIMでは、音声サービスの電波を探し続けるので、通常よりもバッテリーの消費が激しい、という話です。それを検証するために、幾つかのパターンでスタンバイ状態にしておいたときに、どれくらいバッテリーが減るかを試してみました。それぞれXperia mini proで、

1)イオンAプランb-mobile SIM。通信サービスがない旨の警告が出ている状態。ただしデータ通信は無効にして3Gデータ通信は行わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー(付属品)
2)イオンAプランb-mobile SIM。ただし機内モードにして3G電波は一切使わない。Wi-Fiはオン。旧バッテリー
3)イオンAプランb-mobile SIM。ただし機内モードにして3G電波は一切使わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー
4)docomo SIM(ただし通話のできないプラン)。通信サービスがない旨の警告は出ていない状態。ただしデータ通信は無効にして3Gデータ通信は行わない。Wi-Fiはオン。新バッテリー

 裏でいくつかアプリは走って多少Wi-Fiを通じて通信はしていますが、全て同じ条件ということで、8時間弱スタンバイ状態で放置してバッテリー残量を計測したのが下の表です。ちなみに電波状態は中程度です。
Image4_20110807231302.jpg
 多少波はありますが、どのパターンでも減少量は11~2%と、明確な違いはありませんでした。ついでに言えばこれを見る限り、新バッテリーと旧バッテリーで性能の明確な差は見られませんでした。本来ならばバッテリーが空になるまで計測したいのですが、この調子では1パターンにつき3日近くかかってしまうので。

 そんなワケで、少なくとも通話なしb-mobile(イオンAプラン)のSIMをXperia mini pro(SK17i香港モデル)で使用しても、バッテリーの消費に影響はないと思われます。基地局によって違うとか言われちゃうともうどうしようもありませんが。

 docomo扱いのGalaxy Tab SC-01Cに、ダメ元でb-mobile SIMを挿してみたんですが…
Imgp1499.jpg
 あれ?普通に認識するんですね?docomoのMVNOなら繋がるの?

 音声サービスないのに警告出なかったり、普通にデータ送受信のアイコン出たり。もちろんデータ通信も普通にできます。Xperia mini proに挿したときよりも安定してます。

 音声なしb-mobile問題ってAndroid全般の問題かと思ってたけど、そうでもないの?メーカーや機種に依存するの?タブならば音声なしで運用されることも想定した設計されてるとか?

Bluetoothスピーカー iファンネル

 買っちゃいました。なんか定価は14,800円するらしいんですが。

Bluetoothスピーカー STB2819

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 Bluetooth Ver.2.0+EDRでプロファイルはA2DP・AVCRP対応。もちろんAndroidスマートフォンで使えますよ。
Imgp1463.jpg
 上面に設けられたスイッチはタッチセンサで、青く光ります。
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 背面には、USB電源ポート(mini-B)、LINE IN、主電源ボタンがあります。単三電池4本でも駆動します。
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 スピーカーは両サイドに36mm 2W×2。前面と上面は保護シートが貼られていますが、剥がすとたぶんツヤツヤアクリル。
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 Androidからはこんな感じで認識されます(写真はIS03)。
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 音にはあまり詳しくないのですが、まあ2W×2なりの音、という感じでしょうか。モバイルスピーカーにしてはちゃんと鳴るってくらい?でも持ち歩くにはちょっと微妙な大きさですね。部屋に据え置いてちゃんと聞くには明らかにパワー不足ですし。まあBGMにするくらいならいいんですが。4000円ならBluetoothスピーカーとしては安価な方なのでまあいいかと思いますが、1万オーバーとかで買っちゃったらがっかりかもしれません。

 ところで、通話なしのb-mobile SIMでのバッテリー消費に関して、現在簡単な比較計測をしているところです。明確な差が出るのか、出るとしたらどれくらい違うのか、計測に時間が掛かるので今しばらくお待ちください。

Xperia mini pro絶好調です

 その後しばらくいじってましたが、ハングすることや特別不具合もなく、非常に安定してました。そうそう、先日書き忘れましたが、初期状態でロケールに日本は入ってますし、ソニエリ謹製日本語FEPのPOBoxもプリインストールされていましたので、そちらに設定を変更すれば、素の状態で不自由なく日本語が使えます。フォントはCJKのいわゆる中華風フォントですが。キーボードはやや固めで小気味よくスライドしますが、W-ZERO3に比べれば若干滑り出しにひっかかりが感じられることがあります。

 初期不良箇所はなさそうなので、いろいろと突っ込んでみっちり弄り回してみました。
Imgp1430.jpg
 液晶は初期状態のままかなり明るめ、Wi-Fiをオンにしたまま、ムービーや音楽を再生したり、大きなファイルのダウンロードをしたり、ネットを見て回ったり、キーボードをシャコシャコやったり(笑)と、負荷をかけ続けていたんですが、それでも10時間くらいもちました。日常使いならまる1日はもちそうです。あれ?予備バッテリー要らなかったんじゃね?通話サービスのないb-mobileのSIMでは、通話可能な電波を探し続けてしまうのでバッテリーの持ちが悪くなるという話もあるようですが、そういった様子は感じられませんでした。比較対象がないのではっきりとは言い切れませんが。バッテリーの減りが早いという人は、設定の携帯電話事業者の検索モードを手動選択にすると、改善されるかもしれません。

Imgp1444.jpg  Quadrant Standardは、解像度が低いこともあって、1642というなかなかの値が出ました。
Imgp1448.jpg  ベストエフォート100kbpsなので3Gはこの程度で速度的には問題ないんですが、ちょっと不安定です。PINGがなかなか通らなかったり、接続が途切れたり。うちの電波状態が悪いだけ?
 Wi-Fiにしろ3Gにしろ、ちょっと感度が悪い印象がありますね。自宅のWi-Fiでも、他のAndroid三台に比べて、電波強度に波があります。小さいから仕方ないんでしょうかね?

 そうそう、先日買ったバッテリーの充電器EP900ですが、新モデルのEP920が出てたんですね。

Sony Ericsson 純正バッテリーチャージャースタンド EP920 送料無料(MOUMANTAI)

 初代Xperia X10のバッテリーには対応しませんが、arcやacroだとスタンドにもなるとか。

 mini proだと厚くてスタンドに立たないような気もしますが。あるいはキーボード部分だけなら挿さるかな?

 ちなみにEP900でEP500を充電したところ、約4時間かかりました。もう少し早くてもよさそうなもんですけどねぇ。

 Xperia mini proはアキバでも売ってるトコあるみたいですし、今は売り切れですがpocketgamesでも輸入モノにしては比較的安価に扱い始めたようですね。Androidが市民権を得たというだけでなく、標準で日本語が使えるという点が大きいのでしょう。アクセサリもいろいろ登場してくれるとうれしいですね。

おまけ
 ICONIA Tab A500は、3.1アップデート延期記念(笑)として、フォントをモトヤマルベリに入れ替えました。
Imgp1434.jpg

シャープから7インチHoneycomb(3.2) A01SH

 唐突に来ましたね。

【速報】イー・モバイル、Android 3.2搭載7型タブレット「GALAPAGOS A01SH」(PC Watch)
国内初のAndroid™3.2搭載7インチタブレット「GALAPAGOS(A01SH)」を発売(eAccess)

 7インチWSVGA(1024x600)でAndroid 3.2搭載、イー・モバイルから8月下旬発売だそうで。大きさ・重さ・スペックはMangrove 7とほぼ同等で、Tegra 2でメモリ1GB、ストレージ8GBを搭載しています。バッテリーは1620mAhとありますが、例によって3.7V換算では3240mAh相当になるんじゃないかと。

A01SH_01.jpgA01SH_02.jpg
 しかしこの写真を見る限り、なんか縁が広く見えますね。ありていに言ってカッコわr(ry

 そう思えば全体的にシャープらしからぬデザインのような。あるいはODMでしょうか?Quanta辺りとか?

 ちょっと気になるのは、スペック表のmicroSDスロットの注釈に『プリインストールの「ファイルブラウザ」「GALAPAGOS App for Tablet」からのみ書き込み可能。ダウンロードアプリ含め、それ以外のアプリからは読み出しのみ利用できます。』ってあるんですよね。なに?これ?何のイミがあるの?そんな制限を設ける意図がよく分からないんですが、本体内のファイルを持ち出しされない対策?だとするとPCと接続しても内蔵ストレージはマウントされなかったり、adbも繋がらなかったりする?rootも簡単には取らせてくれなさそうだし、シャープならやりかねないかなぁ。

 あとなんで国内でルートを自前で持っているシャープが、3Gも載ってないのに敢えて販売ルートを狭めてまでイー・モバイルからの販売にしたのか。って、考えるまでもなく補助金が目的でしょうね。おそらく自前では6万かそれ以上になってしまうところを、イー・モバイルのルーターと抱き合わせで3万とか、そんな感じじゃないかと。うーん…イー・モバイル商法に引っかかる人って今だにいるのかなぁ?

 というか、メディアタブレットの方のGALAPAGOSのGingerbreadアップデートが延期になったままなんですが、そっちはどうするんですかね?あのデザインなら魅力を感じるんですが、これなら台湾製でいいんじゃね?って感じです。ってかMangrove 7の方がかわいいですよ。





 とか思ったら…これひょっとして中身Mangrove 7じゃね?
Image2_20110803175911.jpg
Image3_20110803175911.jpg
 ↑上:GALAPAGOS A01SH 下:Mangrove 7
 角が丸いからMangrove 7の方が小さく見えるけど

A01SH_02.jpgImage1_20110803181118.jpg
 カメラとフラッシュの位置も同じに見えるよね。写真載せないけどフロントカメラも同じ場所だ(Mangrove 7の写真はGAPSYS.JPより)。

 ってことはMangrove 7の発売延期になったのって、イー・モバかシャープの圧力…?

Mangrove 7発売延期

 販売店によると、今月中旬に国内販売開始とアナウンスのあったCamangi Mangrove 7が、早くとも9月下旬に延期になったとか。

 ここへ来て一ヶ月以上の延期というのは、相当根が深い問題があったんでしょうかね。やはり7インチHoneycombは鬼門なんでしょうか。今月上旬にアメリカでICONIA TAB A100が発売予定とか、Dell Streak 7にもHoneycombが載るとか載らないとか、その辺もどうなることやら。3.2なら大丈夫、とかそんな簡単な問題じゃないのかもしれません。とりあえずMangrove 7はGingerbread載せて出してみたらどうかしら?

 A500の3.1アップデートも延期になったし、ひょっとしてHoneycomb自体の致命的な不具合が、今更ながら見つかったとか…万一今ここでA500が3.1アップデートで長期的に足踏みするようなら、俄然有利になるのがREGZA Tabletだったりして。もういっそHoneycombは全部キャンセルしてIce Cream Sandwichへ移行とか?

Xperia 新mini pro来たよ!

 我慢できずに1ShopMobileでポチってたワケですが。税関で引っかかったせいで先週末届くところが、ようやく今日届きました。関税800円ナリ。
Sony Ericsson XPERIA Mini Pro (Black)
Imgp1261.jpg
 届いたのは香港モデルです。内容物は以下の通り。
Imgp1267.jpg  初回のみかもしれませんが、ターコイズブルーの裏蓋と、液晶保護シートが付いてました。
Imgp1291.jpg  戻るキーとメニューキーはタッチセンサ、ホームキーはハードウェアスイッチになっています。ホームキーは押し間違いを防ぐためか、固めになっています。
Imgp1296.jpgImgp1309.jpg
Imgp1314.jpgImgp1315.jpg
 裏蓋はかなり固く、引っぺがすのに結構苦労します。素手だと厳しいかも。裏蓋割ってしまいそうでちょっと怖いです。何度も開け閉めしていれば少しは緩くなるかな?
Imgp1327.jpgImgp1338.jpg
 2GBのmicroSDが最初から挿されていました。標準添付なのかこれも初回のみなのか。バッテリーは1200mAhのEP500です。バッテリーは別途もう一個取り寄せてあります。
Imgp1247.jpgImgp1253.jpg
 あと充電器EP900も。
Imgp1272.jpg Imgp1277.jpg Imgp1279.jpg
Imgp1288.jpg  予備バッテリーと充電器はMOUMANTAIで手配しました。この充電器はEP500だけでなく、BST-38,BST-43,BST-41にも対応しているため、Xperia X10のバッテリー(BST-41)用充電器として国内でも正規流通しているようです。
 microUSBコネクタを備えており、USBから充電できますが、これ自体は外部バッテリーとしては機能しません。ただ、非常に軽量なので、バッテリーケースとしてこれごと持ち運べば、何かしらの外部バッテリーから、使い切ったバッテリーを充電できます。
 あとイオン限定b-mobileプランAも。100kbpsベストエフォートの速度制限つきながら、月額980円という破格のビンボープラン(通話はできません)。
Imgp1238.jpg  100kbpsとかいつの時代のPHSだよって感じですが、まあtwitterとかテキストベースなら問題なさそうだし、プロキシである程度圧縮されるらしいし、PHS暦長かったから遅いのは割と慣れてるし。もちろん必要な時はWiMAXルーター使えば。
Imgp1259.jpg
 早速電源オン!OSのバージョンとかメモリは以下のような感じ。
Imgp1370.jpgImgp1378.jpg
 b-mobileのSIMは、音声サービスがないためかNo Serviceというメッセージが出ますが、データ通信自体は出来てます。
Imgp1406.jpg  テザリングもできました。Galaxy Tabで接続確認済みです。インフラストラクチャモードで繋がるようですので、相手をroot取ってad-hoc対応させなくてもたぶん大丈夫です。反対に、IS03のBarnacleには繋がりませんでした。こちらがad-hocに対応していないためだと思います。
 また、自宅の無線LANや、WiMAXルーターAtermWM3500Rへの接続も確認できました。
Imgp1397.jpgImgp1413.jpg
 手に持った感じは、スペックに寸法が出てるので分かってはいましたが、イメージほど小さくないな、と。ってか、きっとイメージビデオとかは外人の手がでかいんだよね、きっと。
Imgp1388.jpgImgp1348.jpg
Imgp1306.jpg  キーボードは旧mini proと異なり、キーがそれぞれ独立してしっかりしたクリック感があります。上下キーを載せてくる辺りがすばらしいですね。キーはやわらかめの樹脂製ですが、ゴムではありません。香港版なので中文補助記号が入っていますが、R,T,Y,F,G,Hの6つのキーの左上に入っているだけですので、さほど気になることもないと思います。刻印はレーザー印刷ではなく、インクを載せているようですので、場合によっては削り取ってしまうこともできそうです。やりませんけど。
 GPSも問題なく掴めました。というかオンにしたとたんソッコー掴んでくれましたので、感度はかなりいいみたいです。現在は初期不良がないかの確認のため、アプリはインストールせずにネットワークやビデオ周りなど適当に負荷をかけてテストしていますが、思っていたよりはバッテリー持ちそうだなぁという感じです。普通に使う分には7~8時間くらいといった感触でしょうか。
 あとちょっとしたことですが、スタンバイに入って液晶が消えるとき、ブラウン管が消えるときみたいな効果になってるんですね。Xperiaはみんなそうなのかな?まあどうでもいいと言えばどうでもいい効果なんですが、ちょっと面白いと思いました。

まあ実は…

 こんなものが先に手配されて転がってる訳なんですけどね。
Imgp1247.jpgImgp1259.jpg
 予定では明日届くはずです。楽しみですね。

 明日と言えば、A500の3.1アップデートも明日午後とか。
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Author:きくちいさを
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