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Bluetoothキーボード 3枚目

SCE CECH-ZKB1JP

PlayStation3専用 ワイヤレスキーボード (Bluetooth対応) (CECH-ZKB1JP)

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マイクロソフト?ワイヤレス Bluetooth キーボード Wedge Mobile Keyboard U6R-00022

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 ソニー純正の、PlayStation3専用キーボードです。が、なぜかWindowsキーまで付いたテンキーレスキーボードです。キーピッチ19ミリで、オーソドックスなキー配列、幅の狭いキーもありませんが、縁のないデザインでかなりコンパクトにまとめられています。一見して右のMSのWedge Mobile Keybordに似ていますが、単三電池二本駆動、最厚部が約25ミリ、実測で475グラム(電池込)ありますので、モバイル用途に向いているとは言い難いです。
 ただ、本キーボードの最大の特徴はその外見ではなく、ポインティングデバイスとしてスティックポイントを装備している他、ゲームパッドデバイスとしての機能も備えていることです。つまり、これ一台でWindowsからは、キーボード、ポインティングデバイス、ゲームパッドの3つのデバイスとして認識される、一台三役の多機能キーボードなんです。まあこのゲームパッド機能で実際にゲームができるかどうかは怪しいですが。
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 表(おもて)面は全体がフラットで洗練されたデザインになっています。キーはパンタグラフのようですが、打ち易さを考慮してキートップをわずかでもいいので窪ませていて欲しかったところです。反対に裏面はかまぼこ形状になっていて、電池ホルダ兼チルトスタンド部分が盛り上っています。ボディはプラスチックですが、安っぽくは感じません。ミヨシMCOのと何が違うんでしょうかね?また、かまぼこ形状のためか、かなり剛性は高く、通常打鍵においてはたわみは全くありません。
DSC02403.jpg  スティックポイントはThinkPadのものよりも二回りくらい小さいですが、あれを使ったことのある人であれば、違和感なく操作できるんじゃないかと思います(最近のThinkPadのスティックポイントは光学式のようですが、こちらは旧タイプの歪ケージ(?)タイプです)。ただし、左右のボタンが細すぎて若干押しにくいのが残念です。もう少し手前に伸ばすか、トータルデザインもありますが斜めにラウンドさせてボタン面積を稼ぐなどの工夫が欲しかったところです。
DSC02476.jpg  電源は右下のPSマークのボタンで、ペアリングされている間はその左の赤いランプが点きっぱなしになります。ちょっとバッテリーの消費が気になります。また、このキーボードはスタンバイという状態がないようで、しばらく操作しないと電源が落ち、復帰させるには電源ボタンを押す必要があります。また、ペアリングが切れても電源が落ちますので、PCを再起動した場合も、再度電源ボタンを押さないといけません。反面、ペアリング中は、電源ボタンを押しても(長押ししても)電源が落ちません。分かっていればなんということもありませんが、通常のワイヤレスキーボードの一般的な作法からすると、ちょっと?が飛びます。
DSC02473.jpg  Versa Proに合わせるとこのようなスケール感になります。幅はVersa Proに比べるとわずかに狭いくらいで、無駄な主張もないので綺麗にまとまりますが、タブレットスタンド機能はありませんので、別途本体を立てる方法が必要になります。
 発売当初はこのキーボードは不具合が多く、不評だったようなのですが、現在のロットでは(というかもう製造されていないかもしれなくて、店頭在庫しかないかもしれませんが)だいたい解消されているようです。触った感じでは、キーの取りこぼしがまれにあるような気もしますが、実用上は大きな問題になるほどではないかな、という感じです。というか、取りこぼしが絶対あってはならないという人は、ワイヤレスキーボードは使っちゃダメなんじゃないかな。あと、Bluetoothデバイス全体に言えることですが、取りこぼしが多発するとか、ペアリングがたびたび切れると言う人は、Wi-Fiを5GHz帯にするとか、まず他の2.4GHzの電波を発するものとの干渉をチェックしてみるといいと思いますよ。まあ干渉がなくてもダメなヤツはダメですが。
 ところでこのキーボード、スティックポイントは付いていますが、ホイールに相当するものはありません。また、よく見るとHome、End、PageUp、PageDownキーがありません(あまり使わないかもしれませんが)。ただし、このキーボードは先に述べたように、ゲームパッドデバイスとしても機能します。具体的には、Fnキー併用で、キートップに刻印された青文字のボタン(PAIRING除く)と、スティックポインタは上下左右に相当するパッド操作になります(カーソルキーはPOV)。ですので、このキーボードをパッド代わりに使わないのであれば、それらに別の機能を割り当てるのが得策です。割り当てのソフトウェアは付属しませんが、JoyToKeyというシェアウェアを試したところ、Fnキー+スティックポインタの上下をホイールに、カーソルキーをPageUpなどに割り当てて動作することを確認できました。他のボタンにも、ありがちなメディアキーなどに割り当てれば、よくあるメディアキーボードのように使えそうです。惜しむらくは、Fnキーの位置が、ホームポジションでは押しにくいことでしょうか。「無変換」と入れ替えてくれれば言うことナシだったのですが。

 総括として、家でタブレットと組み合わせて使うなら、これ以上は望むべくもないんじゃないかと思います。ばりばりと文章を打ったり、しゃかりきに使い倒すのであれば多少の不満もありましょうが、サブのマシンで、占有スペースを極力少なく、それでいて必要なときにはある程度の操作性を確保したい、というのであれば、下手なノートのキーボードよりも使いいいんじゃないかと思います。Windowsタブレット持ちならば、一度は試してみる価値があると思いますよ。いつまで販売しているか分かりませんが。
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Bluetoothキーボード 2枚目

ミヨシMCO TK-BT01

ミヨシMCO Bluetooth 光学式トラックボ-ル付きキ-ボ-ド TK-BT01

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 キーピッチ19ミリ、パンタグラフの標準的なサイズのテンキーレスキーボード。それにこの手の製品としては大きめの径19ミリのトラックボールだけでなく、ホイールまで装備した意欲作です。
 単三電池2本駆動ですが、実測503グラム、最厚部38ミリ程ありますので、持ち運びには適しません。
 ボールは周囲のリングを回すと外せますので、メンテナンス性は高く、3つの鉄球で支持されており、センサーは光学式です。ただ、ボールは5グラム程と軽く、表面がざらついているために、すべりはよくありません。通常の光学式トラックボールのボールは、光学的に読み取るための何らかの模様が描かれ、その上に滑らかなコーティングが施されているのですが、このキーボードはプラスチック球の表面のざらつきを読み取る簡易的な仕組みになっています。そのため、このボールではすべりが悪いだけでなく、恐らく支持球の磨耗も激しいのではないかと思います。 DSC02373.jpg ちょうどいい代用品はなかなかなさそうですが、φ18のアクリル球などをラメのスプレーなどで塗装し、なんらかの透明コーティングを厚めに施して研磨すれば、あるいはスムースなボールが作れるかもしれませんが、なかなか面倒そうです。ホイールの回転の感触がほどよいだけに残念です。尚、ホイールボタンは載っていますが、チルトには対応していません。
DSC02369.jpg  キーレイアウトは概ね標準的で、幅の狭いキーもないですが、カーソルキーの上キーはシフトキーと「ろ」キーの間に割り込んでしまっていますので、アンダーバーの入力は打ち間違いそうです。
 まああと、正直に言ってしまうと、こういう一言で片付けたくはないのですが、全体的に安っぽいです。幼児向けの柔らかいプラスチックでできた中身がほぼ空洞のおもちゃを叩いたような反響音がします。手前の段差とか形状とか、梨地と艶地の切り替えのラインとか、いかにも「男の子向け」のようなデザインですし。凸方のキートップもイマドキではありませんし、デザインセンスをもうちょっとなんとかねぇ…
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 あと、電源ボタンが裏側にあります。放っておけばスリープになるとはいえ、ちょっとでも電池消費を抑えようと電源の入り切りをするのに、キーボードをいちいち裏返さないといけないというのはどうなんでしょう。また、トラックボールはキーボードの左右を握っての操作が想定されていますが、そのスタイルではキーは打てません。床に置いてトラックボールを操作することもできますが、ホームポジションから左右とも大きく手を動かす必要があります。
 総合的に言って、トラックボールという武器は持っているものの、その質はあまり高くなく、全体的に使い勝手や完成度はまだまだという印象です。ユニークではあるのですが、もったいないですね。

Bluetoothキーボード 1枚目

 先日衝動買いしたWindowsタブレットVersaProタイプVS、やっぱり何かのときのために(と思っていても大抵の場合何かのときはやってこないのだが)キーボードはあった方がいいよなと。フルサイズUSBが付いているので、ドングル付きのワイヤレスや、なんとなれば有線もアリかもしれないのですが、せっかく内蔵されているのだからBluetoothが一番美しいだろうと。そんなワケでBluetoothキーボードを買い足してみましたので、元からうちにあったものと合わせて紹介してみようかと。

ELECOM TK-FBP073BK

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ELECOM Bluetoothキーボード Windows・Android対応 9台切替 86キー ブラック TK-FBP069BK

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 元々miix 2 8用に買ってあったものです。てか、元は右のマルチペアリング9台切り替えの9noveキーボードを買ったんですが、しばらくしてShiftキーが死んでいることに気が付いて(しばらくしないと気づかないほど使ってなかった)、修理に出したら生産終了で物がないということで代わりに送られてきました。
 カバーを折るとスタンドになる、実測値で重さ258グラム、厚さ1cmを割るモバイルキーボードです。右端のキーが一部やや狭くなっていますが、キー配列はオーソドックスで違和感ありません。キーピッチは17.5ミリと、フルサイズに比べるとやや狭いですが、比較的手が大きな人でも無理なく、むしろ人によってはこれくらいがちょうどいいと感じるサイズじゃないかと。11インチクラスのノートのキーボードを想像すればいいのではないかと思います。パンタグラフですし。ストロークは2ミリくらいありますので、昨今の薄型ノートに比べると気持ち深いかなと感じます。
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DSC02333.jpg  カバーは磁石が仕込まれていて、折った際に左右はぴたりとくっつくのですが、左右端のべろの部分の弾力により、スマートフォンくらいの軽い端末ではちょっと浮いてしまって安定性が悪そうです。また、このカバーは使わないからと完全に折り返してしまった場合も、カバーの弾力でキーボード自身が浮いてしまってふわふわになります。スタンドの角度が調整できないというのも、やや残念なところです。
 チルト機能はなく 、ぺったり床に付けないでタイプすると若干たわみます。まあこの薄さなら仕方がないでしょう。鉄板入れればたわまなくなるでしょうが、重くなりますし。
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 VersaProと合わせるとこんな感じ。ちょうどVersaProの液晶画面の幅と同じくらいです。
 バッテリーはリチウムポリマーで、microUSBで充電します。
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iBUFFALO Bluetooth 3.0対応 コンパクトキーボード タッチパッド搭載モデル ブラック BSKBB23BK

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 モバイル用途のキーボードとしては素直な優等生ではないかと思います。キー配列だけでなく、カーソルキーも無理矢理全体を四角く収めるようにせず、少し下に飛び出して配置させて独立感を出すことで、タッチタイプでもカーソルキーに手を伸ばしやすいです。ただ、Androidのタブレットならいいのでしょうが、Windowsタブレット用と考えると、やっぱりポインティングデバイスも欲しくなるんですよね。別にマウスを用意するとまたかさばるし、パーツ数増えるし。この手の日本語モバイルBluetoothキーボードで、パッドが付いているものを探したのですが、iBUFFALOのBSKBB23BKくらいしか見つかりませんでした(英語キーボードなら他にもあるんですが)。ただこれはこれでパッドを無理矢理押し込めすぎです。その煽りもあってキー配列も一部変則的になってますし。なぜ素直にパッドを手前に配置しないのか謎ですし、そもそもパッド面積が足りません。なんでこう日本人は押し込んででも四角く詰め込みたがるかなぁ。部屋の家具レイアウトじゃないんだから。

大型Windowsタブレット

DSC02326.jpg  またやってしまいました。

 うちには Lenovo の8インチ Windows タブレット miix 2 8 があるんですが、Windowsタブレットはもうちょっと大きな方がいいなぁと日々思っておりまして。そうは言ってもあってもそれほど出番はないわけで、まあちょっとどんなもんかと調べるだけのつもりだったんですよ。当初はONDAの中華タブV102w辺りを見ていて、まあ10インチUXGAで、値段も2万強なら悪くないなぁ。でもそれ以外はmiix 2 8と大差ないし、残念だったねmiix 2 8持ってなければ買ったのに。って感じで抑えていたんですが。中華タブはもう懲りたってのもあるし。
 で、そこでブラウザをそっと閉じていればよかったのに、見つけちゃったんですよ。コレを。

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感想(6件)

 Core MでしかもSSD 128GB、メモリも4GB積んでいるので、普通のPCみたいなスペックです。Atom & eMMC の安タブとは一線を画します。これならイザとなればちゃんとした作業機としても実用になりそうです。しかも楽天ならポイント還元がもろもろキャンペーンで1割くらい付いていたので3.6万ほど。2万でONDA買う(買うつもりなかったはずなんだけど)よりはずっと幸せになれそうだったので、ついポチっとね。
 で、起動してWi-Fiなんかの設定をしたら
Windows10 入 れ な い か ?
と言ってきたので一も二もなく
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画像1
 さてこのVersaPro、例によって法人向けの昨年秋のモデルなんですが、実は今年初めに発売された Lenovo の ThinkPad Helix 2015年モデルとハードウェアは同じもののようで。
結局中華じゃないか!
 知らなかったんですが、いつの間にか NEC と Lenovo って業務提携して NECレノボ とかいう合弁企業作ってたんですね。そこで設計して双方に提供したモデルということなんでしょう。ASSEMBLED IN JAPANとありますので、組み立ては米沢工場で行われているようですが。
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 まあそれはそれとして。触ってみればこいつがそこらのモッサリ安タブとは違うことは分かるんですが(何せ発売当初の定価は18万ほどです)、外見からもそれは伺えます。まず、
背面がオールメタルの重量級です
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 Nexus 10は600グラムですから、11.6インチとはいえ800グラムというのはタブレットとしてはかなり重い部類です。片手で持つとミシミシいいます。重さはともかくミシミシいうのはどうなんかなー。やっぱ所詮はレノボ設計なのかなー。
下部にドックコネクタがむき出しです
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 Helixはキーボードドックが標準装備みたいだし、こいつもオプションでドックはあるんですが、タブレット単体で使う人用に簡単なカバーくらいつけてくれてもよかったんじゃないかなー。
フルサイズUSB 3.0コネクタ装備
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 HDMIはマイクロなのにUSBはフル(一番右はmicroSDカードスロット)。コダワリを感じます…か?
電源コネクタがmicroUSBじゃない
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 独自の角型です。ただし向きはどちらでも挿さるので、microUSBよりつなぎやすいです。ちなみにACアダプタは12V 3Aです。

 という感じで、タブレットというよりはキーボードのないノート=2in1の本体です。Helixの本体と同じなんだからそりゃそうだなんですが。ちなみにこのモデルの専用オプションは法人モデルとあってあまり一般流通してませんが、Helix 2015年モデルのオプションが流用できるはずです(ペンは使えないモデルです)。液晶保護シートはHelixのものがぴったり使えました。

 NTT-X Storeでは前々から徐々に値が下げられて来ていたようです。ただ法人モデルはネットに情報が少なく、しかもAmazonのレビューでネガキャンぽい事もかかれていたので、多くの人が敬遠してここまで値崩れしたようですね。初期不良などに関しては工業製品である以上、一定の確率で当たるものですし、この値段なら間違いなく買いと言っていいんじゃないかと思います。手持ちのAtomタブにパフォーマンス的な不満はあるけど10万とか出せないよ、と言う人の買い替えもアリじゃないかと。12/11現在、まだ在庫あるようです。楽天が嫌いな人は本家NTT-X Storeにもあります。ポイント付きませんが。

 最後に、11.6インチタブとなると、サイズ的に防水ケースがあまりありません。なので、私はコレで代用しています。

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感想(0件)

 雑な扱いをしたり、浸したり沈めたりしなければ問題はないでしょう。コツは、少し開けた状態でストローを突っ込んで空気を吸出してから閉じることです。透明度はそこまで高くありませんが、風呂の中で実用上不満を感じるほどじゃないかと。
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