Bluetoothキーボード 3枚目
SCE CECH-ZKB1JP
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ただ、本キーボードの最大の特徴はその外見ではなく、ポインティングデバイスとしてスティックポイントを装備している他、ゲームパッドデバイスとしての機能も備えていることです。つまり、これ一台でWindowsからは、キーボード、ポインティングデバイス、ゲームパッドの3つのデバイスとして認識される、一台三役の多機能キーボードなんです。まあこのゲームパッド機能で実際にゲームができるかどうかは怪しいですが。




表(おもて)面は全体がフラットで洗練されたデザインになっています。キーはパンタグラフのようですが、打ち易さを考慮してキートップをわずかでもいいので窪ませていて欲しかったところです。反対に裏面はかまぼこ形状になっていて、電池ホルダ兼チルトスタンド部分が盛り上っています。ボディはプラスチックですが、安っぽくは感じません。ミヨシMCOのと何が違うんでしょうかね?また、かまぼこ形状のためか、かなり剛性は高く、通常打鍵においてはたわみは全くありません。



発売当初はこのキーボードは不具合が多く、不評だったようなのですが、現在のロットでは(というかもう製造されていないかもしれなくて、店頭在庫しかないかもしれませんが)だいたい解消されているようです。触った感じでは、キーの取りこぼしがまれにあるような気もしますが、実用上は大きな問題になるほどではないかな、という感じです。というか、取りこぼしが絶対あってはならないという人は、ワイヤレスキーボードは使っちゃダメなんじゃないかな。あと、Bluetoothデバイス全体に言えることですが、取りこぼしが多発するとか、ペアリングがたびたび切れると言う人は、Wi-Fiを5GHz帯にするとか、まず他の2.4GHzの電波を発するものとの干渉をチェックしてみるといいと思いますよ。まあ干渉がなくてもダメなヤツはダメですが。

総括として、家でタブレットと組み合わせて使うなら、これ以上は望むべくもないんじゃないかと思います。ばりばりと文章を打ったり、しゃかりきに使い倒すのであれば多少の不満もありましょうが、サブのマシンで、占有スペースを極力少なく、それでいて必要なときにはある程度の操作性を確保したい、というのであれば、下手なノートのキーボードよりも使いいいんじゃないかと思います。Windowsタブレット持ちならば、一度は試してみる価値があると思いますよ。いつまで販売しているか分かりませんが。
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Bluetoothキーボード 2枚目
ミヨシMCO TK-BT01
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単三電池2本駆動ですが、実測503グラム、最厚部38ミリ程ありますので、持ち運びには適しません。
ボールは周囲のリングを回すと外せますので、メンテナンス性は高く、3つの鉄球で支持されており、センサーは光学式です。ただ、ボールは5グラム程と軽く、表面がざらついているために、すべりはよくありません。通常の光学式トラックボールのボールは、光学的に読み取るための何らかの模様が描かれ、その上に滑らかなコーティングが施されているのですが、このキーボードはプラスチック球の表面のざらつきを読み取る簡易的な仕組みになっています。そのため、このボールではすべりが悪いだけでなく、恐らく支持球の磨耗も激しいのではないかと思います。


まああと、正直に言ってしまうと、こういう一言で片付けたくはないのですが、全体的に安っぽいです。幼児向けの柔らかいプラスチックでできた中身がほぼ空洞のおもちゃを叩いたような反響音がします。手前の段差とか形状とか、梨地と艶地の切り替えのラインとか、いかにも「男の子向け」のようなデザインですし。凸方のキートップもイマドキではありませんし、デザインセンスをもうちょっとなんとかねぇ…


あと、電源ボタンが裏側にあります。放っておけばスリープになるとはいえ、ちょっとでも電池消費を抑えようと電源の入り切りをするのに、キーボードをいちいち裏返さないといけないというのはどうなんでしょう。また、トラックボールはキーボードの左右を握っての操作が想定されていますが、そのスタイルではキーは打てません。床に置いてトラックボールを操作することもできますが、ホームポジションから左右とも大きく手を動かす必要があります。
総合的に言って、トラックボールという武器は持っているものの、その質はあまり高くなく、全体的に使い勝手や完成度はまだまだという印象です。ユニークではあるのですが、もったいないですね。

Bluetoothキーボード 1枚目
先日衝動買いしたWindowsタブレットVersaProタイプVS、やっぱり何かのときのために(と思っていても大抵の場合何かのときはやってこないのだが)キーボードはあった方がいいよなと。フルサイズUSBが付いているので、ドングル付きのワイヤレスや、なんとなれば有線もアリかもしれないのですが、せっかく内蔵されているのだからBluetoothが一番美しいだろうと。そんなワケでBluetoothキーボードを買い足してみましたので、元からうちにあったものと合わせて紹介してみようかと。
元々miix 2 8用に買ってあったものです。てか、元は右のマルチペアリング9台切り替えの9noveキーボードを買ったんですが、しばらくしてShiftキーが死んでいることに気が付いて(しばらくしないと気づかないほど使ってなかった)、修理に出したら生産終了で物がないということで代わりに送られてきました。
カバーを折るとスタンドになる、実測値で重さ258グラム、厚さ1cmを割るモバイルキーボードです。右端のキーが一部やや狭くなっていますが、キー配列はオーソドックスで違和感ありません。キーピッチは17.5ミリと、フルサイズに比べるとやや狭いですが、比較的手が大きな人でも無理なく、むしろ人によってはこれくらいがちょうどいいと感じるサイズじゃないかと。11インチクラスのノートのキーボードを想像すればいいのではないかと思います。パンタグラフですし。ストロークは2ミリくらいありますので、昨今の薄型ノートに比べると気持ち深いかなと感じます。

カバーは磁石が仕込まれていて、折った際に左右はぴたりとくっつくのですが、左右端のべろの部分の弾力により、スマートフォンくらいの軽い端末ではちょっと浮いてしまって安定性が悪そうです。また、このカバーは使わないからと完全に折り返してしまった場合も、カバーの弾力でキーボード自身が浮いてしまってふわふわになります。スタンドの角度が調整できないというのも、やや残念なところです。
チルト機能はなく 、ぺったり床に付けないでタイプすると若干たわみます。まあこの薄さなら仕方がないでしょう。鉄板入れればたわまなくなるでしょうが、重くなりますし。

VersaProと合わせるとこんな感じ。ちょうどVersaProの液晶画面の幅と同じくらいです。
バッテリーはリチウムポリマーで、microUSBで充電します。

モバイル用途のキーボードとしては素直な優等生ではないかと思います。キー配列だけでなく、カーソルキーも無理矢理全体を四角く収めるようにせず、少し下に飛び出して配置させて独立感を出すことで、タッチタイプでもカーソルキーに手を伸ばしやすいです。ただ、Androidのタブレットならいいのでしょうが、Windowsタブレット用と考えると、やっぱりポインティングデバイスも欲しくなるんですよね。別にマウスを用意するとまたかさばるし、パーツ数増えるし。この手の日本語モバイルBluetoothキーボードで、パッドが付いているものを探したのですが、iBUFFALOのBSKBB23BKくらいしか見つかりませんでした(英語キーボードなら他にもあるんですが)。ただこれはこれでパッドを無理矢理押し込めすぎです。その煽りもあってキー配列も一部変則的になってますし。なぜ素直にパッドを手前に配置しないのか謎ですし、そもそもパッド面積が足りません。なんでこう日本人は押し込んででも四角く詰め込みたがるかなぁ。部屋の家具レイアウトじゃないんだから。
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カバーを折るとスタンドになる、実測値で重さ258グラム、厚さ1cmを割るモバイルキーボードです。右端のキーが一部やや狭くなっていますが、キー配列はオーソドックスで違和感ありません。キーピッチは17.5ミリと、フルサイズに比べるとやや狭いですが、比較的手が大きな人でも無理なく、むしろ人によってはこれくらいがちょうどいいと感じるサイズじゃないかと。11インチクラスのノートのキーボードを想像すればいいのではないかと思います。パンタグラフですし。ストロークは2ミリくらいありますので、昨今の薄型ノートに比べると気持ち深いかなと感じます。



チルト機能はなく 、ぺったり床に付けないでタイプすると若干たわみます。まあこの薄さなら仕方がないでしょう。鉄板入れればたわまなくなるでしょうが、重くなりますし。


VersaProと合わせるとこんな感じ。ちょうどVersaProの液晶画面の幅と同じくらいです。
バッテリーはリチウムポリマーで、microUSBで充電します。

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大型Windowsタブレット

うちには Lenovo の8インチ Windows タブレット miix 2 8 があるんですが、Windowsタブレットはもうちょっと大きな方がいいなぁと日々思っておりまして。そうは言ってもあってもそれほど出番はないわけで、まあちょっとどんなもんかと調べるだけのつもりだったんですよ。当初はONDAの中華タブV102w辺りを見ていて、まあ10インチUXGAで、値段も2万強なら悪くないなぁ。でもそれ以外はmiix 2 8と大差ないし、残念だったねmiix 2 8持ってなければ買ったのに。って感じで抑えていたんですが。中華タブはもう懲りたってのもあるし。
で、そこでブラウザをそっと閉じていればよかったのに、見つけちゃったんですよ。コレを。

![]() | 価格:39,800円 |

で、起動してWi-Fiなんかの設定をしたら
Windows10 入 れ な い か ?
と言ってきたので一も二もなく

さてこのVersaPro、例によって法人向けの昨年秋のモデルなんですが、実は今年初めに発売された Lenovo の ThinkPad Helix 2015年モデルとハードウェアは同じもののようで。
結局中華じゃないか!
知らなかったんですが、いつの間にか NEC と Lenovo って業務提携して NECレノボ とかいう合弁企業作ってたんですね。そこで設計して双方に提供したモデルということなんでしょう。ASSEMBLED IN JAPANとありますので、組み立ては米沢工場で行われているようですが。
まあそれはそれとして。触ってみればこいつがそこらのモッサリ安タブとは違うことは分かるんですが(何せ発売当初の定価は18万ほどです)、外見からもそれは伺えます。まず、
背面がオールメタルの重量級です

Nexus 10は600グラムですから、11.6インチとはいえ800グラムというのはタブレットとしてはかなり重い部類です。片手で持つとミシミシいいます。重さはともかくミシミシいうのはどうなんかなー。やっぱ所詮はレノボ設計なのかなー。
下部にドックコネクタがむき出しです

Helixはキーボードドックが標準装備みたいだし、こいつもオプションでドックはあるんですが、タブレット単体で使う人用に簡単なカバーくらいつけてくれてもよかったんじゃないかなー。
フルサイズUSB 3.0コネクタ装備

HDMIはマイクロなのにUSBはフル(一番右はmicroSDカードスロット)。コダワリを感じます…か?
電源コネクタがmicroUSBじゃない

独自の角型です。ただし向きはどちらでも挿さるので、microUSBよりつなぎやすいです。ちなみにACアダプタは12V 3Aです。
という感じで、タブレットというよりはキーボードのないノート=2in1の本体です。Helixの本体と同じなんだからそりゃそうだなんですが。ちなみにこのモデルの専用オプションは法人モデルとあってあまり一般流通してませんが、Helix 2015年モデルのオプションが流用できるはずです(ペンは使えないモデルです)。液晶保護シートはHelixのものがぴったり使えました。
NTT-X Storeでは前々から徐々に値が下げられて来ていたようです。ただ法人モデルはネットに情報が少なく、しかもAmazonのレビューでネガキャンぽい事もかかれていたので、多くの人が敬遠してここまで値崩れしたようですね。初期不良などに関しては工業製品である以上、一定の確率で当たるものですし、この値段なら間違いなく買いと言っていいんじゃないかと思います。手持ちのAtomタブにパフォーマンス的な不満はあるけど10万とか出せないよ、と言う人の買い替えもアリじゃないかと。12/11現在、まだ在庫あるようです。楽天が嫌いな人は本家NTT-X Storeにもあります。ポイント付きませんが。
最後に、11.6インチタブとなると、サイズ的に防水ケースがあまりありません。なので、私はコレで代用しています。
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